水谷豊一覧/5ページ
【水谷豊】に関するニュースを集めたページです。

反町隆史 相棒出演を機に「主演役者」として返り咲けるか
10月放送開始予定の『相棒 season14』(テレビ朝日系)。水谷豊(63)演じる杉下右京の“4代目相棒”は誰になるのか、前シーズン終了後からファンの間では予想が始まっていたが、7月に発表されたのは反町隆史(41)だった。発表前には織田裕二(47)や仲間由紀恵(35)、斎藤工(34)などの名前も浮上していたが、スケジュールや水谷との相性などを考慮した結果、最終的に反町が抜擢されたといわれている。 過去の3人の相棒はいずれも警察官だったが、今回反町が演じる冠城亘(かぶらぎ・わたる)は法務省のキャリア官僚。『相棒 season14』の公式ホームページによれば、冠城は現場に興味があるとの理由で警視庁に出向してきた変わり種で、法務事務次官を後ろ盾に少々の無茶も通してしまうキャラクターだという。クールで頭脳明晰、とも。 反町といえば、1998年放送の代表作『GTO』(フジテレビ系)のように、熱血人間、お調子者の役を演じることが多かった。今回のようなクールな頭脳派というイメージはないが、ドラマ評論家の成馬零一さんによれば、近年は役の幅が広がっており、新たな一面を見せる可能性もあるという。「歳を重ねていい意味で落ち着いて、大人の演技ができる役者さんになったと思います。今年NHKの土曜ドラマで放送された『限界集落株式会社』でも、情けない父親役で主演を務め、人間味あふれるいい演技をしていました。新しい『相棒』は、初代の寺脇康文さん(53)のような人情味あるキャラになるのではないかと予想していたのでキャリア官僚とは意外でしたが、若いころの激しい演技と、近年の抑えた演技の間でバランスを取りながら、反町さんが新境地を見せてくれるのではないかと期待しています」 反町がこれほど注目されるのは、歌にドラマに大活躍だった20代の頃以来かもしれない。最近でも単発ドラマではたびたび主演を務めているが、民放の連ドラとなると、2011年放送の『グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~』(フジテレビ系)を最後に主演からは遠ざかっている。『相棒』出演で、反町の再ブレイクはあるのか?「吉田栄作さんが似たような経歴をたどっています。若い頃に熱血タイプでブレイクして、その後しばらくは表舞台からは遠ざかりましたが、今また、渋い役者さんとして注目されています。反町さんは吉田さんよりも若い。それに、まだまだ“主演の顔”をしています。これからは歳相応の演技をしていくと思いますが、『相棒』で成功を収めれば、また民放ドラマの主演級として復活する可能性もあると思います」 ネット上では、「反町が相棒なら見てみたい」という声も多い。一部では「仲間由紀恵が5代目に抜擢されるまでのつなぎ役」とも囁かれているが、もっと大きな仕事に期待したい。
2015.08.31 07:00
NEWSポストセブン

SUUMO調べ、交番にいたら嬉しい芸能人1位は強そうなアノ個性派俳優
(株)リクルート住まいカンパニー(東京都千代田区)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』は、賃貸居住者へ住まいや暮らしに関する様々なテーマについてアンケート調査を実施し、調査結果を「SUUMO 賃貸居住者に聞く!気になるランキング」として紹介している。8月25日は「交番の日」。明治7年のこの日、巡査が東京の各「交番所」に配置されることが決まった。以来約140年、全国の交番では、今日も多くの警察官が街の安心・安全のために働いている。そこで、今回は、東京都の人が選んだ、『地域の交番に警察官としていてくれたらうれしい芸能人』ランキングを発表。【調査概要】●調査実施時期:2014年10月28日~2014年10月29日●調査対象者:東京都にて賃貸住宅に住んでいる20~59歳までの男性128名・女性182名●調査方法:マクロミル インターネット調査●有効回答数:310【調査結果】Q.地域の交番に警察官としていてくれたらうれしい芸能人は?(複数回答)<総合ランキング>1位:渡辺謙 20.6%2位:西島秀俊 16.1%3位:舘ひろし 15.5%4位:水谷豊 14.5%5位:織田裕二 13.2%6位:堺雅人 11.0%7位:柳葉敏郎 10.0%8位:三浦友和 8.7%9位:香川照之 8.1%10位:小栗旬 7.1%10位:仲村トオル 7.1%10位:柴田恭兵 7.1%※上位10位まで表示1位は「渡辺謙」。「頼れそう」「強そう」など、街を守る警察官のイメージにぴったりはまるコメントが多くあった。2位の「西島秀俊」は「親身になってくれそう」「笑顔がいい」などの声に混じって「強そう」というコメントも。細身だが、実は鍛え抜かれた筋骨隆々な点が、頼れるイメージのよう。3位は「舘ひろし」。「頼りがいがありそう」「銃の腕前が良さそう」など、テレビドラマの刑事役の印象が強いのがランクインの理由のようだ。4位の「水谷豊」には「地域の治安を守ってくれそう」「気さくに話せそう」など、親しみやすいイメージ。そのほか、「織田裕二」「堺雅人」「柳葉敏郎」「三浦友和」「香川照之」「小栗旬」「仲村トオル」「柴田恭兵」といった、演じた役が目に浮かぶ俳優がそろっている。【主な回答】●渡辺謙:体力も気力もあり、高身長と若干のこわもては頼もしく見える。一方で優しい顔もあるので、親しみやすいので、信頼に値するから。(31歳・女性)●西島秀俊:街の安全、地域の人のことを第一に考えてくれそうだから。(32歳・女性)●舘ひろし:事件があっても力技で解決。(54歳・男性)●水谷豊:見落としがちな点にも気づいてくれそう。(36歳・女性)●織田裕二:警察官役の印象が強い。(36歳・女性)●三浦友和:安心できて正義感を感じる。(41歳・女性)●香川照之:ドラマの影響で力強い警察のイメージ。(28歳・女性)●成宮寛貴:さわやかだが中は熱いという、また頭脳派なのに熱血漢という頼りになりそうなイメージ。(44歳・女性)●藤原紀香:励まされそうだからです。(42歳・女性)■「SUUMO賃貸居住者に聞く!気になるランキング」:住まいに関する様々なテーマについてアンケートを実施し、結果をまとめた記事を発表。
2015.08.25 10:43
SUUMOジャーナル

結局、4代目相棒は誰? 本命は反町も、仲間、吉高らも浮上
今年10月から放送される連続ドラマ『相棒シーズン14』(テレビ朝日系)のキャスティングが佳境に入っているという。成宮寛貴に続く“4代目相棒”が誰になるのか? ファンの間で注目が集まっている。「今回はかなり難航したそうです。『相棒』は2クール放送されるため収録や打ち合わせなどを入れると10か月以上も拘束されてしまう。さらに『相棒』の主演はあくまでも水谷豊。彼が納得しないことには、新相棒のキャスティングは決まりません。もちろん、話題性のある人、というのも大きな条件となります」(テレ朝関係者) キャスティングの難航ぶりを示すかのように、雑誌やネットニュースなどではさまざまな名前があがった。昨年12月、『女性自身』は「水谷豊が織田裕二を推している」と伝えた。「ほかにも、2代目相棒を務めた及川光博も有力候補として注目されました。及川は降板後も劇場版にゲスト出演していて、ファンの間ではとても人気が高い。がぜん、復帰ムードが高まりました。 その後、斎藤工、稲垣吾郎、亀梨和也、速水もこみちなどの名前も報道され、噂レベルのものを含めると10人近くの候補の名前が飛び交いました」(テレビ誌記者) そんななか、有力視されたのは、仲間由紀恵だった。仲間は、これまで相棒シリーズに出演経験がある。仲間の役どころは警視庁から「内閣情報調査室」への出向を経て、警視庁広報課長に就任した子持ちキャリア。シーズン13でも初回と元日のスペシャルに出演し相棒ファンに存在感をしっかりとアピールしている。しかも、『相棒』のホームページには、写真入りで紹介されているのだ。しかし…、「仲間の役どころは、社美彌子(やしろみやこ)という名前なのですが、過去の相棒は亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)と3人とも名前がKの頭文字で始まりRUで終わっているんです。そんなことから、熱狂的なファンの間では、役名がYで始まりKOで終わる仲間の起用はないのではないか、という声が出ていた」(事情通)。 4月、『週刊新潮』が、反町隆史が有力と報道。ちなみに、同誌によれば仲間は多忙によりスケジュールの調整がつかないことから4代目の起用は見送られ、来年秋以降の5代目相棒として決まったという。それまでの“つなぎ”が反町ということだった。どうやら、このセンが今のところ本命のようだ。 ところが、ここに来て、意外な名前も候補として急浮上している。吉高由里子説がテレビ関係者の間でひそかにささやかれているというのだ。「これだけ注目度の高い連ドラの出演ですから、一部の関係者以外には情報を漏らさないのは当然ですよね。そんな一部の筋から漏れ伝わってきたのが吉高説だというのです。ただ、真偽のほどは発表があるまで何とも言えない…」(テレビ局スタッフ) いったい誰が水谷の新相棒となるのか――その発表が待たれる。
2015.06.08 07:00
NEWSポストセブン

堺雅人ドラマが視聴率不振の日テレ「救世主は杏」との声出る
話題にはなるものの結果を出せていない堺雅人主演のドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)。初回視聴率13.9%を皮切りにいまだに15%超えを達成できていない。「ドラマスタッフは真裏に放映されているフジのドラマ『心がポキッとね』を真似て、口ぐちに“心がポキっと折れたわ”などと言っている」(日テレ関係者) なぜ、このドラマの視聴率はいまいちのびないのか? 内容というよりは、ひとつには、日テレサイドと主演の堺とのコミュニケーション不足が原因だと指摘する声も。「日テレは当初、最低でも視聴率15%超えという高いハードルを設定していました。主演の堺サイドにも、積極的な協力を期待していました。しかし、放送前、番宣絡みのバラティー番組出演などは堺サイドはあまり乗り気ではなかったそうです」(別の日テレ関係者) そんな日テレ内で、「新たな救世主」という声が出ているのが今年7月から放送される杏(29才)主演のドラマ『花咲舞が黙ってない』。昨年4月に放映された第1弾は平均視聴率16%超えを記録。しかも、コストパフォーマンス面でも、優れた結果だったという。「制作費は、1本6000万円超えと噂の『Dr.倫太郎』の約半分だそうです。しかも、杏はバラエティー番組などの事前PR出演も基本OK。局内では4月期に『花咲舞~』をぶつければ『アイムホーム』に勝てたといった声も出ています」(前出の日テレ関係者) さらに日テレは杏を完全に囲い込むためあるサプライズ企画を提案しているという。「夫で俳優の東出昌弘を主演にしたドラマ企画を10月に放送する企画が出ているんです。まだ企画段階なのですが、かつて水谷豊主演でヒットしたドラマ『熱中周時代』のリバイバル企画のプランが出ています」(事情通) 杏サイドは日テレのこうしたサプライズに大感激し、ドラマ『花咲舞が黙ってない』シーズン2のPRにも全面的に協力する姿勢を見せているそうだ。 日テレの戦略通り、高視聴率につなげられるのか――。
2015.06.07 16:00
NEWSポストセブン

『相棒』共演者に厳しい水谷豊 唯一の例外は女将・鈴木杏樹
三代目相棒・成宮寛貴(32才)が卒業した『相棒シーズン13』(テレビ朝日系)の最終回は20.3%の高視聴率を叩き出した。「当初、成宮さんは2年の約束だったんですが、水谷豊さん(62才)の強い希望で1年延長したんです。それほど水谷さんは成宮さんのことを気に入っていたんですよ」(番組関係者) このように、水谷の意向ひとつで成宮の処遇が決まるといわれるほど、『相棒』における水谷は王様のような絶対的権力を手中にしているという。 現在、四代目候補には織田裕二(47才)らの名前が伝えられているが、新シリーズでは誰が水谷の“相棒”の座に座っているのだろうか。そんな水谷だが、“相棒”以上に気にかけている共演者がいた。「共演者に厳しい水谷さんなんですが、唯一の例外が鈴木杏樹さん(45才)なんです」(前出・番組関係者) 杉下右京が通う小料理店『花の里』の二代目女将・月本幸子役で出演している杏樹。初代女将の益戸育江(51才)から引き継いでの出演だった。「昨年末、スタジオ収録がほとんどの杏樹さんが珍しく外でのロケだったんです。その日は撮影が深夜に及んだんですけど、水谷さんが彼女に“風邪をひくといけないから出番まではストーブの近くにいなさい”って声をかけたんです。別のロケのときに“寒さを出すのもリアリティー”といって共演者にストーブに当たるのを禁止したこともある水谷さんですから、みんな驚いていました。杏樹さんは奥様の蘭さん(60才)とも仲がいいらしく、今では家族ぐるみのつきあいみたいですからね」(前出・番組関係者) 次々と代替わりする“相棒”だが、水谷はこんなことを。「最近、水谷さんは“『花の里』の女将はもう変えない”と言っているんです。表向きは“あの場所は『相棒』には欠かせない。でも女将がコロコロかわると視聴者も世界に入りにくくなる”という理由でしたけど、みんな、“水谷さんのお気に入りだからでしょ?”と思っていますよ。“水谷さんの真の『相棒』は杏樹さんだね”なんて声もあるほどです」(前出・番組関係者)※女性セブン2015年4月9・16日号
2015.03.31 07:00
女性セブン

原田龍二 「下戸の甘党」だから大物に可愛がられるとの証言
3月18日の放送をもって終了した人気刑事ドラマ『相棒season13』(テレビ朝日系)。主役の杉下右京を演じる水谷豊だけでなく、その脇を固める役者の味わい深い演技も、同シリーズの人気を支えている。 そんな名脇役の一人が、捜査第一課強行犯捜査第一係・陣川公平を演じる原田龍二(44)だ。経理職にも関わらず刑事への憧れが捨てきれず、出演する回では何かと騒動を巻き起こし、杉下右京から呆れられる“オイシイ”役どころを好演している。テレビ番組制作会社スタッフが語る。「実際の現場では原田さんはとても水谷さんと気が合うようで仲良くしていますよ。というのも、水谷さんも原田さんもお酒が飲めないうえに甘いもの好きという共通点があるからです。劇中の陣川は酒癖が悪いという設定ですが、実際は飲めないんですよ。 役者さんはお酒を通じて他の役者さんと仲良くなるなんてことも珍しくないのですが、水谷さんはそういったことが苦手な方なので、お酒を飲めない気持ちを分かってくれる原田さんがかわいいみたいです。陣川がオイシイ役どころなのも、水谷さんの配慮かもしれませんね」 原田は2010年まで『水戸黄門』(TBS系)で“助さん”を演じていたが、水谷同様、下戸で甘いもの好きという“黄門さま”里見浩太朗とも意気投合したという。共通項があるとはいえ、大物から好かれるその人柄が気になるところだ。原田を知る放送作家はこう語る。「人懐っこいというか天然っぽい方ですね。温泉好きを公言し、度々、旅番組などにも出演しています。以前、温泉を巡る企画に出演した際には、なぜか全裸姿で写真に納まっていました。しかも、その画像を対決している女性チームに送信していましたからね(笑)。 向こう見ずというか、子どもっぽいというか、無邪気というか。陣川公平というキャラクターに通ずるところがある。原田さんだからこそ、陣川は憎めないキャラとして成立してると評判ですよ」
2015.03.25 16:00
NEWSポストセブン

シャーロットさん 『マッサン』終了後も日本で活躍できるか
高視聴率を記録し続けているNHK連続テレビ小説『マッサン』が、いよいよ佳境を迎えている。2月5日には、番組開始以来最高となる視聴率24.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。クライマックスに向けて、さらなる更新が期待されている。同時に、主演のシャーロット・ケイト・フォックスの今後にも注目が集まっている。 シャーロットは、昨年『マッサン』のオーディションに応募。500人を超える激戦のなかから、ヒロインに選ばれた。昨年3月に初来日し、朝ドラの撮影に備えた。NHK関係者が話す。「『マッサン』の高視聴率は、初の外国人ヒロインという意外性による点も大きいでしょう。それに、シャーロットの努力が実を結んだとも言えます。初めての土地で、単身奮闘する姿に視聴者も惹き付けられたのでしょう。日本語が日に日に上達するところも、日本人の心をくすぐったと思われます」 アメリカでほとんど実績のなかったシャーロットだが、主演した朝ドラ主演に高視聴率によって、日本では国民的な知名度を誇るまでになった。朝ドラ終了後の行く末に心配の声も上がっていたが、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』での主演が決定。今年10月からニューヨークのブロードウェイ・アンバサダー劇場で公演を行い、12月には日本公演もある。来日公演を制作するTBSとキョードー東京が出演を打診した。同舞台と、その後の彼女の活躍の予測について、テレビ局関係者が語る。「彼女にとって、この舞台が日本で活躍できるかどうかのターニングポイントになるでしょう。朝ドラの高視聴率は、主演の力ももちろん大きいですが、ブランド力による部分もかなりある。舞台でお客さんを呼べれば、力があると業界でも認められ、さらにオファーが来るようになる。ただ、『シカゴ』が不発に終われば、その後日本でうまくいくか微妙になります」 現実的に考えれば、日本のドラマにおいて外国人の出番は少ない。今回の『マッサン』は見事にハマったが、シャーロットが次からも同じように活躍できるかは判断のつかないところだ。「過去を振り返ると、1979年に『熱中時代・刑事編』(日本テレビ系)でブレイクしたものの、その後日本のドラマに馴染まなかったミッキー・マッケンジー(1982年に水谷豊と結婚、1986年に離婚)という女優がいました。彼女の二の舞にならないかという不安もありますね。 しかし、『マッサン』のようにスタッフに恵まれれば、シャーロットはうまく活きるはず。最近、低視聴率ドラマが溢れているのは、同じようなパターンが多いから。そう考えると、外国人のシャーロットは、使い方によっては日本の既存ドラマを打ち壊す希望の星という見方もできます」(同前)
2015.03.01 07:00
NEWSポストセブン

北島三郎、玉置浩二他北海道出身の紅白出場者全34名リスト
昨年の『NHK紅白歌合戦』で大きな注目を集めたのが、北島三郎の紅白卒業だ。サブちゃんの地元といえば北海道だが、北海道からは彼のほかにも民謡出身の三橋美智也や細川たかしをはじめ、ポップス系では中島みゆき、吉田美和(DREAMS COME TRUE)、玉置浩二(安全地帯)とトップランナーを数多く輩出している。北島の所属する日本クラウンの元取締役・広瀬哲哉氏が語る。「北島御大から“北海道の雪は上から降ってくるんじゃなくて、横からも下からも叩きつけてくるんだ”とよく聞かされました。寒さに耐えるのが当たり前だから、命がけで漁をする厳しさや、自然の恵みが分かる人が多い。ポップス系の歌手にも大地の力、広大な空という風土を感じるのはそのためだと思います」 北海道出身の紅白出場者34名は以下の通りだ。(1950年代)岡本敦郎『あこがれの郵便馬車』(52年)瀬川伸『上州鴉』(52年)三橋美智也『哀愁列車』(56年)(60年代)森山加代子『月影のキューバ』(60年)こまどり姉妹『姉妹酒場』(61年)畠山みどり『出世街道』(63年)北島三郎『ギター仁義』(63年)バーブ佐竹『女心の唄』(65年)(70年代)細川たかし『心のこり』(75年)森田公一(森田公一とトップギャラン)『青春時代』(77年)中原理恵『東京ららばい』(78年)大橋純子『ビューティフルミー』(79年)金田たつえ『花街の母』(79年)(80年代)松村和子『帰ってこいよ』(81年)牧村三枝子『みちづれ』(81年)安全地帯『悲しみにさよなら』(85年)伊藤多喜雄『ソーラン節』(89年)(90年代)吉田美和(DREAMS COME TRUE)『笑顔の行方』(90年)中村耕一(J-WALK)『何も言えなくて…夏』(93年)松岡昌宏(TOKIO)『LOVE YOU ONLY』(94年)JUDY AND MARY『そばかす』(96年)、玉置浩二『田園』(96年)、GLAY『HOWEVER』(97年)飯田圭織、安倍なつみ(モーニング娘。)『抱いてHOLD ON ME!』(98年)(2000年代)Whiteberry『夏祭り』(00年)ZONE『secret Base~君がくれたもの~』(01年)紺野あさ美(モーニング娘。)『Mr.Moonlight~愛こそがザ☆ピース~』(01年)藤本美貴『ロマンティック 浮かれモード』(02年)中島みゆき『地上の星』(02年)水谷豊『カリフォルニア・コネクション』(08年)里田まい(羞恥心with Pabo)『羞恥心~陽はまた昇る紅白スペシャル』(08年)(10年代)YUKI『プリズム』(12年)サカナクション『ミュージック』(13年)※コーラスメンバー、バックバンドメンバー、大人数グループの一部のメンバー、外国人の一部、特別出演者などは掲載を割愛している場合がある。グループについては原則メインボーカル、またはリーダーの出身地で掲載し、1組で1人として計算。楽曲は初出場時のものを掲載(大人数グループでは一部省略)監修■石山裕(ジャーナリスト)※週刊ポスト2014年12月26日号
2014.12.18 07:00
週刊ポスト

水谷豊 仕事に口出し娘から離縁状、妻・伊藤蘭は娘の味方
東京・六本木の路地裏にあるモダンな雰囲気の蕎麦店・ここは市川海老蔵(36才)や柴咲コウ(33才)、浅田美代子(58才)、成宮寛貴(32才)らも足繁く通う名店なのだが、その夜、水谷豊(62才)・伊藤蘭(59才)夫妻の姿があった。ふたりは神妙な面持ちで語り合っていたという。「水谷さんと伊藤さんは夫婦水入らずでいらっしゃってましたね。深刻な表情で娘さんについて話しているようでした。“あの娘は女優として食っていけるのか…”とか“どんな仕事が合っているのか…”なんて言葉が聞こえてきましたよ。水谷さんは娘さんのことが心配で仕方ないって様子でした」(居合わせた客) 妻・伊藤との間に愛娘・趣里(24才)が誕生したのは1990年9月。水谷は出産にも立ち会い、4才から始めたバレエを応援し続け、ロンドンにも留学させた。娘がケガでバレエの夢を断念した後、両親と同じ“役者”の道を選んだ際には猛反発したこともあった。「できれば、(芸能界とは)別の世界に行ってほしい」 これが父としての水谷の本音だった。 しかし、そんな水谷の思いとは裏腹に、趣里は2012年5月の舞台共演をきっかけに若手イケメン俳優の田島優成(27才)との交際をスタートさせる。『女性セブン』は2013年2月、趣里がひとり暮らしをするマンションに田島が転がり込む形で同棲を始めたことも報じている。「当初、水谷さんは“彼には会いたくない”とまで言い、田島さんとの交際をまったく認めていませんでした。 でも、ケガでバレリーナという夢が絶たれた趣里ちゃんに“女優”という新たな夢を与えて立ち直らせてくれたのが彼だったということを知った水谷さんは、ふたりの交際を泣く泣く認めざるを得なかったんです」(水谷の知人) だが、本誌の同棲報道から、わずか1か月足らずで田島は事件を起こす。 2013年4月、彼は出演中の舞台を寝坊でドタキャンして公演を中止させるという大失態を犯してしまったのだ。この事件をきっかけに、田島は当時の所属事務所を退社、そして、ふたりは同棲を解消してしまう。 以来、水谷の心にも娘の“悲恋”はトラウマとして刻まれ、趣里への干渉は日に日に増していき、ついにはプライベートだけではなく、仕事にまで及んでいるというのだ。ある舞台関係者はこう話す。「かつて趣里さんと仕事をしたことがある演出家が、“また一緒に”と出演オファーを出したところ、“パパが…”と断られたそうなんです。どうやら、今彼女の仕事には水谷さんが口を挟んでいるようです。特に若い男性が共演者の場合はチェックが厳しいみたいですよ」 その趣里にオファーを出した演出家というのは、昨年、趣里と田島が共演した舞台を演出した人物で、彼とも仲良しだったため、水谷は“NG”を出したのかもしれない。 かつて水谷はあるインタビューで、こう語っている。《僕は娘に「自由にして」と言って、仕事もプライベートも口を出さないようにしています。1人娘にやってあげられることは口を出さないことだと思ってるの》 そんな固い掟を破らせるほど、趣里の田島との恋は、水谷にとっても苦い出来事なのかもしれない…。だが、水谷のあまりの“毒父”ぶりに、趣里本人は辟易していた。「一度は実家に戻った趣里ちゃんでしたけど、水谷さんの過干渉に嫌気がさして、“パパ、うるさい!”とキレて、再び家を飛び出したんですよ。もちろん水谷さんは、またひとり暮らしすることに猛反対したそうですが、今回は蘭さんが趣里ちゃんの味方になったそうです」(水谷の知人) 水谷夫妻は賃料100万円を超える都内の超高級マンションで暮らしていて、趣里が一緒に住んでも何も困らないほどの広さなのだ。そんな恵まれた環境を捨てても、家を出た趣里。これは父への“離縁状”といっても過言ではない。「水谷さんは出ていった趣里ちゃんのことが気になって、気になって仕方ないみたいですよ。親元を離れ、自由な時間が増えれば、当然、出会いのチャンスも増えるわけですから…」(前出・水谷の知人)※女性セブン2014年12月11日号
2014.12.02 07:00
女性セブン

水谷豊 相棒成宮寛貴の処遇巡って名物プロデューサーと対立
『相棒』(テレビ朝日)は10月15日からスタートしたseason13も高視聴率をマークしているが、その陰で事件が勃発しているという。今シーズンのスタッフクレジットから15年前『相棒』立ち上げ期から携わった名物プロデューサー・A氏の名前が消えていたのだ。ここには、A氏が主役を務める水谷豊の逆鱗に触れたとの説も出ている。 確かに、A氏のインタビューを振り返ってみると、2012年から3代目相棒を務めている成宮寛貴(32才)を起用した理由を聞かれ、こう答えていた。《彼からにじみ出てくる雰囲気を大事にしたかった(中略)だからこそ生々しいリアルなキャラになるし、飽きられないとも思うんです。これは、亀山薫(寺脇康文)や神戸尊(及川光博)の時も同じです》 A氏としては、制作サイドの代表であり、水谷の意を汲んで話したことなのかもしれないが、水谷からしてみれば、自分の助言もあってでき上がった右京の相棒たちが、さもA氏のアイディアだけで作り上げられたように感じてもおかしくない。 さらには、成宮の処遇を巡って、意見が対立したという話も出ている。「水谷さんと成宮さんは、公私ともに決して不仲というわけではありませんが、水谷さんの中ではそろそろ新しい相棒役を迎えたいとの思いを強くしているようなんです。一方のAさんは、好調をキープしている状態で、あえて危険を冒す必要はないと考えていたそうです」(前出・番組関係者) これまで深い関係を築いてきたにもかかわらず、わずかな綻びからあっという間に袂を分かつ人は少なくない。まさに水谷はそういうタイプだったのか、A氏との決別を選んだ。※女性セブン2014年11月27日号
2014.11.15 16:00
女性セブン

30代以上女性が選ぶ「好きな夫婦」 友和・百恵が第1位
11月22日は「いい夫婦の日」。そこで、30代以上の女性100人を対象に「好きな夫婦」に関するアンケートを実施した。好きな有名人夫婦を5組挙げてらうという方法で実施したアンケートの結果は以下の通り。第1位 三浦友和・山口百恵(34票)第2位 佐々木健介・北斗晶(32票)第3位 桑田佳祐・原由子(25票)第3位 唐沢寿明・山口智子(25票)第5位 堺雅人・菅野美穂(24票)第6位 水谷豊・伊藤蘭(20票)第6位 江口洋介・森高千里(20票)第8位 市村正親・篠原涼子(18票)第9位 鈴木おさむ・大島美幸(15票)第10位 田中将大・里田まい(14票)「好きな有名人夫婦」ランキングで堂々の第1位に輝いた夫婦は、三浦友和・山口百恵夫妻。昭和のトップアイドル同士の結婚は、1980年11月。それ以降、山口は公の場に一切姿を見せず専業主婦を貫いている。そして妻を一途に愛し続ける三浦。そんなふたりに称賛の声が上がった。「妻は家のことをしっかり守り、夫はしっかり仕事に邁進する。理想の夫婦のかたちです」(38才) 結婚後、山口は2人の男児を出産。2人とも、両親に憧れ、芸能界入りしている。「息子さん2人が順調に育ち、子育てが成功していることも素晴らしい」(60才) 第2位は、佐々木健介・北斗晶夫妻。北斗は鬼嫁のイメージが強いが、テレビで見せる節約キャラや料理上手キャラからか、彼女を支持する声は多かった。「乱暴そうに見えて、奥さんがすごく家庭的。そのギャップもいい」(52才)「豪快で気の利くお母さんという印象で家族への愛情を感じます」(45才) コラムニストの辛酸なめ子さんは、佐々木・北斗夫妻のこんな部分に人気の理由があると話す。「家族で食べ放題に挑戦する企画によく出演されています。全員で金額分の元を取るためにはどうしたらいいか必死で考えています。そうした姿に共感して身近に感じるから好感が持てるんでしょう」 上位を見ると、いずれも家庭的な妻という印象だが、まさに「相棒」のような関係で人気なのが、第6位の水谷豊・伊藤蘭夫妻。お互いを「さん」づけで呼び合うパートナーだ。「テレビのおふたりのインタビューで“何でも話し合える”と言っていて本当に仲よさそうでした」(43才) ちなみに、ふたりで変装して、劇場版『相棒』を映画館に見に行ったこともあるという。 5位の堺雅人・菅野美穂夫妻も「相棒」に負けず劣らず仲睦まじいことで知られている。ふたりで山手線に乗ったり、スーパーで買い物したり…。「普通の感覚を忘れないでふたりともそれを楽しんでいそう。派手さを好まない、そんな変わることのない庶民感覚がステキです」(44才) 好きな夫婦トップ10には、こんな共通したイメージがあると、夫婦問題に詳しい恋人・夫婦仲相談所所長の二松まゆみさんは言う。「妻が家事をしっかりやっているという印象をみなさん受けます。旦那さんは、それに感謝しながら外で働く。典型的な昭和の夫婦の形です。現在、多くの主婦は経済的事情で外で働かなければなりません。そうしたなかでも家事をきちんとこなしている妻でありたい――選んだ主婦たちはそれを実践していそうな妻を選んだのでしょう」※女性セブン2014年11月27日号
2014.11.14 07:00
女性セブン

『相棒』のプロデューサー 水谷豊の逆鱗に触れ途中降板か
2000年にスペシャル版が放送されて以降、人気ドラマシリーズとなった水谷豊(62才)主演の『相棒』。10月15日からスタートしたseason13も、初回視聴率19.8%を記録し、その後も15%以上をキープしている。 しかしその陰で、大きな事件が勃発していた。今シーズンのスタッフクレジットから、長らく同ドラマのプロデューサーを務めてきたA氏(51才)の名前が消えているのだ。「今、『相棒』の撮影現場では、水谷さんがまるで“王様”のようになっているんです。Aさんの降板も、彼の“鶴の一声”で決まったという話です。ふたりは番組立ち上げ当初から15年以上にわたっての“相棒”だったはずなんですけどね…」(番組関係者) 1987年にテレビ朝日に入社したA氏は、ワイドショーや音楽バラエティーの現場を経て、1994年にドラマ制作の部署へと異動した。『土曜ワイド劇場』の担当になったA氏は、そこで水谷と出会う。そして1999年、ふたりを中心に企画されたのが『相棒』だった。水谷はあるインタビューで当時を振り返りこう語ったことがあった。《『相棒』を立ち上げる前に、僕とAは1年以上、朝から晩までお茶しながら、よく話しました》 1年間、ふたりは番組の構想を練り続けた。それもあって、「二人三脚で人気番組を作り上げた俳優と名物プロデューサー」と評判になった。 そもそも、プロデューサーとは出演者のキャスティングから監督・脚本家などスタッフの選定、さらに内容や方向性の決定など、番組に関するすべてを担っている。そんな“中心人物”であるプロデューサーが体調不良といった一身上の理由以外で途中降板することは異例。まして『相棒』のような局を代表する超人気シリーズの場合、前代未聞の出来事といっても過言ではない。 ではA氏の降板理由は何だったのか? 別のテレビ朝日関係者はこう声をひそめる。「Aさんは人事異動があったわけでもなく、以前と変わらず同じ席にいるので、周りは“一体何があったのか”と詮索しています。それで聞いたのは、どうやらAさんが“『相棒』の成功は、自分の実力の賜物”というようなことを話していることが、水谷さんの耳に入ってしまったということ。もしかしたら、Aさんはそんなつもりで話したのではないのかもしれないけれど、水谷さんの失望は、相当大きかったようですよ。 また水谷さんはドラマではやはり脇役より主人公が立つべきとの考え。そのため、Aさんが水谷さん演じる右京が登場しない、脇役にスポットライトを当てたスピンオフ作品を作ったことも、納得できなかったんじゃないかとの話なんです。これまでずっと二人三脚でやってきたのに、不義理じゃないかって…」※女性セブン2014年11月27日号
2014.11.13 07:00
女性セブン

水谷豊が現「相棒」・成宮寛貴の舞台観賞したことが話題に
元AKB48のエース・前田敦子(23才)が舞台に初挑戦したことで話題を呼んでいた蜷川幸雄作品『太陽2068』。千秋楽を間近に控えた7月下旬、ある大物俳優がお忍びで観劇に訪れていた。 その“大物”とは水谷豊(62才)。人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で共演する岸部一徳(67才)、川原和久(52才)を連れだっての訪問だった。「3人は横にズラっと並んで座っていて目立っていましたよ。この公演には、水谷さんの妻・伊藤蘭さん(59才)と現在の“相棒”を務める成宮寛貴くん(31才)も出演していますから、応援に駆けつけたのでしょう。 水谷さんは楽屋にも寄って、成宮さんに“よかったよ!”と激励までしたそうです」(舞台関係者) この水谷のサプライズ観劇が『相棒』関係者の間で、話題となっているという。「これまで水谷さんが“相棒”の舞台やコンサートに足を運んだなんて聞いたことがありません。それだけ成宮くんのことがお気に入りって証拠でしょう」(番組関係者) 初代相棒・寺脇康文(52才)とは、初めは良好な関係を築いていたが、『相棒』が国民的ドラマとなった2008年頃になると、水谷が「主役を立てないで、自分が目立とうとしている」と寺脇を批判したため、シーズン7で降板となった。 二代目・及川光博(44才)とは撮影現場で意見が対立したと“不仲”が報じられたこともあった。だが、三代目となる成宮は、あるインタビューでこんな健気なことを語っていた。「カイトが右京さんをリスペクトしているように僕も水谷さんをリスペクトしています」※女性セブン2014年8月21・28日号
2014.08.13 16:00
女性セブン

テレビ欄の記述と視聴率の相関 結果がわかると低視聴率に?
毎日、新聞に掲載されるテレビ欄。そこにどのような文言が書いてあるかで、視聴率が左右されるという。テレビ局関係者が話す。「テレビ欄は、基本的にプロデューサーが書きます。構成作家に相談する人もいますね。『2行にまたがって読みづらくならないように』など細心の注意を払っています。『!』が乱発された時期もありましたが、最近は減りましたね。『驚愕』『爆笑』など過剰な文言も、昔と比べれば、少なくなったように思います。 ただ、フジテレビの『ウチくる!?』は、今でも『爆笑』を好みますね。4月27日は“我が家 芸人達が苦情を大暴露 先輩ネプから爆笑助言”、5月4日は“横浜中華 草笛光子 絶品牛ヒレ 水谷豊が爆笑恋人宣言”となっていました。お笑い芸人であるネプチューンの“爆笑助言”は理解できますが、水谷豊の“爆笑恋人宣言”はなんだかよくわかりません(笑)」 新聞の購読者が減っていると言われるが、まだまだテレビ欄を見て、どの番組を見るか決める人は多いだろう。「『ごきげんよう』(フジテレビ系)に注目すると、テレビ欄と視聴率の相関関係が見えてきます。4月25日は“東ちづる 溺愛ペット話で大興奮”で2.5%。かつてお嫁さんにしたい有名人でNo.1に輝いた東ちづるは、主婦層にはあまり受けないのかもしれない、と分析されます。 4月23日は“モー娘。が順位付けで内乱ぼっ発”で2.7%。昼時の番組でファン層が男性のモー娘。をテレビ欄に持ってくることは無理があったのかもしれません。 一方、5月6日は“原田龍二がドラマ相棒の裏側告白”で5.5%。主婦に人気の相棒の裏話を聞けると思い、チャンネルを合わせたマダムも多かったのでは。もちろん祝日のために数字が上がった面もありますが、前番組『バイキング』の4.2%を超えていますから、明らかに“引き”があった証拠です。 疑問符を付けざるを得ない日もあります。4月21日、“藤あや子のボケに小堺コケ3回”で2.9%に落ち込みました。前番組『バイキング』が4.1%ですから、明らかにチャンネルを合わせる人がいなかった。 その原因は、テレビ欄に影響があったように思えます。なぜなら、視聴者は見る前から藤あや子がボケるとわかっており、ボケの後に小堺一機が3回コケることも織り込み済みだからです。これでは、いくらボケとコケが冴えていても、視聴者は笑えない。 たとえて言うなら、結果を知っているスポーツの録画中継を見るようなもの。“藤あや子のボケに小堺コケ3回”という結果がわかっているため、いつボケるのかばかりに気が行ってしまい、小堺のコケも『あ~、やっぱ3回コケた』と想定の範囲内になってしまうわけです。これでは、ボケた藤あや子と3回もコケた小堺一機が可哀相です」 今日も、テレビ欄に何を書くかで、プロデューサーは頭を悩ませているに違いない。
2014.06.07 07:00
NEWSポストセブン

木梨憲武 夫婦で親友の水谷豊に高級鮨店で「1万円貸して」
この約14年の間、主演の杉下右京を演じる水谷豊(61才)の相棒は、3度変わっている。しかし、水谷と木梨憲武(52才)との“相棒”関係はいまだ変わっていなかった。 4月中旬の夜、水谷と木梨は都内の高級鮨店のカウンター席に並んで座っていた。水谷の左隣には妻の伊藤蘭(59才)が、木梨の右隣には妻の安田成美(47才)がいた。「もともと水谷さんの大ファンだった木梨さんが共通の知り合いでのテレビ局員にお願いして焼き肉店で食事会を開いてもらってからの友人です。それが1980年代のことですから、もう30年来のつきあいになりますね」(テレビ局関係者) 1989年、水谷は、キャンディーズ解散後、女優に転身した伊藤と結婚し、翌1990年に長女・趣里(しゅり・23才)が生まれる。木梨は大の“ランちゃん”ファン。水谷は初めて伊藤を木梨に紹介したときのことを「憲武の目を見て、こいつは危険だと思った」とも話しているほど。 その木梨は1994年に映画で共演した安田と電撃結婚、3人の子供をもうけた。「以来、夫婦でダブルデートの日もあれば、子供も一緒に出かけたりすることもあるそうです。仕事でも、水谷さんの『熱中時代』のPVに木梨さんが友情出演したり、とんねるずの番組に水谷さんが出演したり。2年前、映画で水谷さんの妻役を安田さんが演じたこともあったんですが、それは木梨さんの後押しがあったから実現したそうですよ」(映画関係者) 冒頭の夜、お鮨を食べ終えた4人はお茶をすすりながら「ケーキが食べたい」と盛り上がる。すると突然、木梨が笑いながら水谷にこう言った。「ちょっと、1万円貸して! 小遣いじゃないからね」 近くのイタリアンレストランでケーキをテイクアウトするのだという。水谷も苦笑いしながら、木梨に1万円札を渡す。それを見ていた安田は「も~!!!」と呆れ顔。ともかく、水谷と木梨はそんなことも気兼ねなく言い合える相棒なのだ。※女性セブン2014年5月8・15日号
2014.04.26 07:00
女性セブン
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