渡哲也一覧/6ページ

【渡哲也】に関するニュースを集めたページです。

『龍が如く』名越P ゲームはニートや引きこもり原因じゃない
『龍が如く』名越P ゲームはニートや引きこもり原因じゃない
 シリーズ累計出荷数600万本超、映画化やドラマ化もされた大ヒットゲーム『龍が如く』シリーズ。その大作をプロデュースしているのが、セガの取締役・名越稔洋さん(48才)。任侠の世界を描いた本作は、映画のようなドラマティックなストーリー展開だけでなく、渡哲也、哀川翔、中村獅童など著名な俳優が声優を務めることでも有名だ。 今や若者たちの生活の一部となったゲーム。これまであまりなかったような短絡的な暴力事件や猟奇的な殺人犯の趣味が過激なゲームだと報じられると、“やっぱり”と思われてしまう風潮に対して、名越さんは作る側としてはやはり切なさを感じている。「ゲームに限らず、何でもやりすぎ、ハマりすぎが偏った人間性をつくることは否めません。それなのに、小説や映画の過激な描写より、ゲームやネットが槍玉にあげられるのは、誕生してからの歴史が浅く、文化としてまだ確立していないので、仕方のないことかもしれません。 作り手として大切にしているのは、ゲームという非現実の中でも喜怒哀楽を感じられ、接した人の情緒が豊かになるようなストーリーを描くこと。でも、無差別に人を殺すなど著しくモラルを欠いたものは絶対に描きません。これは、海外とは異なり、日本のクリエーターの多くに共通することだと思います。“自分から危害を加えない”“薬物使用のシーンは描かない”“子供が死ぬシーンは描かない”を徹底して守っています。 もちろん、これだけを守っていればいいとは決して思ってません。『龍が如く』シリーズは暴力シーンもあるので、善悪の分別と大人のドラマが理解できる17才以上に対象年齢を指定していますが、親がふさわしくないと判断したら、与えないでほしい。 その判断をするのが親の役目だと思うんです。忙しさなどを理由に子供にゲームを与える親がいますが、子供の興味を知ろうとせず、好きなものだけ与えればいいという考えには危険を感じます。お菓子が好きだからといって求められるだけ与えたら健康を害する。何事も極端な偏りはよくないんです。夢中になれるようにゲームを作るのは私たちの仕事で、それをご褒美として与えるなど、ある程度管理するのは親の役目。ゲームやネットは気晴らしであったり、豊かな生活の助けとなる脇役で、衣食住のように生活の主には永遠になり得ず、なったら危険だと思っています。つきあい方も含めて、作品を世に提案したいし、使う側も考えてほしいと思います。 また、ゲーム好きは人とのコミュニケーションが下手で、ゲームがニートや引きこもりの原因を作っているといわれてもいますが、これには反対です。何らかの原因で孤独やふがいなさを感じ、その現実から逃げる手段のひとつとして、ゲームがあるべきだと思います。 ゲームはルールに沿ってスコアで評価され、がんばれば結果が出る、裏切らない世界。実際の人生とは違うと心得てほしい」※女性セブン2014年3月20日号
2014.03.10 11:00
女性セブン
『龍が如く』名越P 子供時代、進学、仕事への思いを語る
『龍が如く』名越P 子供時代、進学、仕事への思いを語る
 シリーズ累計出荷数600万本超、映画化やドラマ化もされた大ヒットゲーム『龍が如く』シリーズ。任侠の世界を描いた本作は、映画のようなドラマティックなストーリー展開だけでなく、渡哲也、哀川翔、中村獅童など著名な俳優が声優を務めることでも有名だ。 そんな大作をプロデュースしているのが、セガの取締役・名越稔洋さん(48才)。ソフトモヒカンの髪に日焼けした肌、革ジャンにゴツいリング…大企業の取締役らしからぬファッションは、『龍が如く』の世界からそのまま飛び出したような雰囲気だ。「自分の気持ちを高揚させることで、人を楽しませる作品を作ることができると思っています。自分の場合、それはファッション。きちんと仕事をしていればどのような格好をしても問題ないと思っています。 この格好を始めたきっかけは10年ほど前。減量のためジムに通ったのですが、そこには体が引き締まって日焼けしたかっこいい男性が多く、あんなふうになりたいなと真似したのが始まりです」(名越さん・以下「」内同) 名越さんは、山口県下関市の生まれ。実家は海産物の問屋を営んでいた。「父は典型的な“飲む・打つ・買う”の人で、家にいないことも多く、借金取りが頻繁に自宅に来るほどでした。友達は多かったけれど、小学生の頃から人や物に関して達観し、世の中を醒めた目で見ているところはありましたね。15才の高校進学時、母親にひとり暮らしをさせてくれないかと頼むと、借金取りがやってくるような家ではかわいそうだと思ったのか、許してくれました。 でも、遊ぶ金はないので不良にもなりきれず、もうこのままアウトローな世界に堕ちるか、別の道を切り開くかで悩みました。結局、親の世代からの負の人生を捨て、自分という人間が持ってるもので勝負したいと決心しました」 高校卒業後1年間働いて学費を貯め、東京造形大学へ進学する。やがて映画製作に憧れを抱き、映画会社への就職を目指すも、なかなか就職先が見つからない。「日本映画が下火の時代で求人が少なくて…。当時発売されたばかりのファミコンでよく彼女と遊んでいたこともあり、ゲーム業界を受けて入ったのがこの会社です。 入社してゲーム制作の現場に配属になるのですが、苦労の連続。当時はパソコンもまだ高価な時代。自分はキーボードの使い方もわからない。また、当時のゲームは子供向けだったので、制約が多いのも窮屈に感じました。でも、途中で逃げるのは嫌いなので、早くヒット作を出して、ゲーム業界から脱してやろうと思ってましたね」 必死に努力していると、ゲーム制作の楽しさがわかってきた。がんばる姿を見て、かわいがってくれる上司も増えてきた。夢中になって、認められて…を繰り返すうちに25年以上が経ち、今はクリエーターとしてだけでなく、経営側として売り上げや損益などの数字に責任を持つ立場となった。※女性セブン2014年3月20日号
2014.03.09 07:00
女性セブン
萩本欽一に「いいとも」での「タモリ嫌い」発言の真意を直撃
萩本欽一に「いいとも」での「タモリ嫌い」発言の真意を直撃
 この3月で、舞台の世界から身を引くと宣言した欽ちゃんこと萩本欽一(72才)。最近では、2月14日に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演。司会のタモリ(68才)に対し、「オレ、(タモリのことが)大嫌いだよ!」と発言し、「犬猿の仲は本当か?」などと話題になった。 ことの真相を欽ちゃん本人に尋ねると、今から35年ほど前、こんなことがあったという。 近所に住んでいたタモリが、深夜アポなしで欽ちゃんの自宅を訪問した。放送作家と番組の打ち合わせ中だった欽ちゃんの前で、朝までしゃべり続けるタモリ――その結果、寝不足・打ち合わせ不足で、その日の番組収録はさんざんな結果になったという。それ以来、『いいとも!』の出演オファーも断り続けていたというのだ。本当にタモリのことが嫌いなのか?「違うの(笑い)。“好きだよ”って言ったらウケないから、逆に“嫌いなの”と毒づいたんです。夜の11時に突然やってきて、それから8時間、イグアナのモノマネとか四か国語マージャンとか、持ちネタをずっとやり続け、居合わせた放送作家の連中は“タモリっておもしろいな!”って大感動しちゃって。“このヤロー、コメディアンのオレをこんなに笑わせやがって”って思って。でも、すごい奴だと感心しましたね」(萩本、以下「」内同) その一方で、30年あまり『いいとも!』出演を断り続けていたのには、こんな理由があったという。「『テレフォンショッキング』には何度か出演のオファーをいただいたんですが、コーナーお約束の友達紹介がなかなか難しい。『じゃあ、見栄晴くん(47才)で』とか番組の人から言われたんですが、それじゃちょっと悲しいでしょ(笑い)。かといって、渡哲也さん(72才)とかだと迷惑をかけてしまうし。この間は、友達紹介がなくていいっていうんで、OKしたのよ」『いいとも!』でのタモリについては?「ぼくなんかだと司会だけやってるのに、タモリさんは各コーナーで誰かに司会をまかせ、自分も一緒に遊ぶ。あのいつまでも若い感覚は感心するね~」※女性セブン2014年3月13日号
2014.02.27 07:00
女性セブン
半沢直樹で注目の倍賞美津子 木村拓哉「最高の女性」と絶賛
半沢直樹で注目の倍賞美津子 木村拓哉「最高の女性」と絶賛
「伊勢島ホテルを動かしてきたのは、この私です!」 とうとう平均視聴率35.9%を記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)の第9話で、そう言って半沢と対峙した羽根専務。女性ながら、これまで半沢が倒してきた敵たち以上の迫力だった。 演じたのは倍賞美津子(66才)。彼女に、インターネット上ではこんな声が上がっている。<アップになったときのしわがすごい…><やっぱり年齢は隠しきれないのね> しかしそれ以上に、彼女のその姿を“カッコイイ”と絶賛する声が本誌読者からも多数上がった。「普通の66才の女性らしくていい。しわすら魅力的に見せてて、すごく素敵」(50才・主婦)「ナチュラルなのがいい! 私もあんなふうに年を取りたい」(38才・パート) あるテレビ局関係者がこう話す。「倍賞さんは今回のドラマでもそうだったんですが、他の多くの女優のように撮影のときに、ライトをこう当ててとか、顔はこちら側から撮ってとか、そういう注文を一切しないんですよ」 そこには倍賞が貫いているこんな信念がある。「これまで体験してきたことすべてが今の私を形作っている。しわ1本にも、笑ったり泣いたりしてきた私の人生が刻まれている。私の年輪なの」 自分のしわを否定することは自分の人生を否定することと同じ。そんな生き方は絶対に嫌なのだという。 倍賞美津子は1971年の24才のとき、アントニオ猪木(70才)と結婚。その後、ひとりの娘を出産したが、猪木が経営していた飼料会社やレストランが経営不振に陥り、生活は困窮。そんなときに映画『恋文』(1985年)での共演で出会った萩原健一(63才)とたちまち恋に落ちた。当時38才の倍賞。その2人の中を写真週刊誌に報じられ、1987年、倍賞は猪木と離婚した。 2人の男との大恋愛が終わった矢先、彼女を病魔が襲った。1997年4月、直腸がんが発覚したのだ。早期発見で進行が遅ければ、肛門機能を残しておくために部分切除という選択もできる。しかし、そうすると再発、転移の危険性が出てきてしまう。「すぐ手術して切ってほしい」 倍賞は直腸を全摘出し、人工肛門を着けることを即決した。そして、そのことを同じ病気を患い人工肛門を着けていた渡哲也(71才)と同じように自ら公表したのだった。それは彼女がこんなポリシーで生きてきたからだ。「泣きたいときはひとりで泣いて、ひとりで決断して、自分の傷は自分でなめて治す」 どんなネガティブなことも、自分の身に起こったすべてのことは自分で消化するしかないという考えなのだ。 約2か月の入院を経て退院するが、そのわずか2日後に、倍賞はドラマ『ギフト』の最終回の撮影に参加した。その時、周囲に心配をかけるような態度を一切とらなかったという倍賞。同ドラマで主演を務めた木村拓哉(40才)は「最高にカッコイイ女性」だと彼女を絶賛した。※女性セブン2013年10月3日号
2013.09.24 07:00
女性セブン
50作目迎えた『十津川警部』 過去の撮影警察が来る騒ぎも
50作目迎えた『十津川警部』 過去の撮影警察が来る騒ぎも
 9月9日放送分で50作目を迎える2時間ドラマ『西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ』(TBS系)。記念すべき50作目『消えたタンカー』の見どころは、十津川警部役の主演・渡瀬恒彦(69才)と実兄・渡哲也(71才)の共演だ。 50作すべてで十津川警部の相棒・亀井刑事役を演じている伊東四朗(76才)。意外にも、伊東と渡の共演は今回が初めてだったという。「渡さんから『弟がお世話になっております』と頭を下げられて、びっくりしましたよ。『とんでもない、お世話になってるのはこっちです』と。兄弟でやるのは、どんな気持ちなんでしょうね」 と伊東。自身もこの作品では息子の伊東孝明(42才)と親子共演を実現。本人は「孝明とはもう何度も一緒にやっていますので」とそっけないが、プロデューサーを務める森下和清さんによれば「すごくうれしそうだった」とか。 相棒・渡瀬の印象を聞くと、「私は『この作品で、渡瀬さんご本人とは会ったことがない』ってよく言うんです。渡瀬さんが私服で来たのを1回も見たことがなくて、家を出る時から十津川警部になっているんだと思いますよ。だから『十津川さんとしか会ってない』って」(伊東) と笑った。50回も作品を重ねると、トラブルもいろいろ。実際の列車を使った撮影ならではの苦労も多いようだ。「1日1本しか出ない列車をバックに、渡瀬さんと2人で上野で撮影した時なんか、“ここでNGを出したら、次の日まで撮影できない”って、すごいプレッシャーになりました。1作目の札幌駅のホームでの撮影からして、“これが最終列車ですから、テストなしの本番です”って言われてね。いやぁ、あれもプレッシャーがかかりましたよ」(伊東) その1作目ではこんな“事件”も。森下さんが明かす。「撮影で犯人がつけていた血のりが列車のじゅうたんについてしまって。拭く暇もなく、列車が操車場に入っちゃったんです。そしたら掃除のおばさんが本物の血だと思って110番。パトカーが来て大騒ぎになり、札幌駅には“出入り禁止”になりました」 2作目は鹿児島が舞台だったが、それも「もう北海道ではできないと思って、反対方向の九州に行った」(森下さん)のが理由というから面白い。 その2作目では、あわや伊東が降板になる寸前の事態が起きていた。森下さんの話。「特急『はやぶさ』が東京から終点の西鹿児島駅に着くまでの間、ずっと撮影していても撮影しきれなくて、列車が車庫に入ってからも夜が明けるまで撮り続けていました。それが終わって伊東さんに『次の撮影まで寝てください』と言ったんですが、時間を聞かれて『30分です』と答えたら、『もう殉職させてください』って。それからは、伊東さんに少し気をつかうようになりました(苦笑)」※女性セブン2013年9月19日号
2013.09.09 07:00
女性セブン
『十津川警部』渡哲也・渡瀬恒彦兄弟初対決に至るまでの苦労
『十津川警部』渡哲也・渡瀬恒彦兄弟初対決に至るまでの苦労
 1992年4月に第1作が放送されてから実に21年間。2時間ドラマの中でもとりわけ長寿を誇る『西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ』(TBS系)が、9月9日放送で50作目を迎える。 記念すべき50作目の作品『消えたタンカー』の見どころは、なんといっても十津川警部役の主演・渡瀬恒彦(69才)と実兄・渡哲也(71才)の3度目となる共演だ。しかも初めての兄弟対決。 2時間ドラマの醍醐味といえば、“いかにも怪しげな”だったり“まさかこの人が”といった登場人物のなかから「誰が犯人か」を推理すること。しかし今回、シリーズ当初からプロデューサーを務める森下和清さんが、番組記者会見で「渡さんには犯人役をお願いしました」と、あっさりと明かしたのだ。「視聴者のかたがたに、渡さんがどんな犯罪者役をやるのか、その渡さんを渡瀬さんがどう追い詰めるのかに注目してほしかったからなんです」 と森下さん。実はこの兄弟共演が実現するまでには、紆余曲折があったのだという。「ぼくは渡さんの大ファンで、いつか兄弟共演をしてほしいという思いがずっとありました。そこで今回、渡さんに出演を依頼すると、2年前に『帰郷』(TBS系)で兄弟共演をした時に、会見で『兄弟共演はこれで最後です』と言ってしまったから、NGだと。真面目なかたなので、言ったからには出られないとおっしゃるんですね。弱ったなぁと思いました(苦笑)」(森下さん) それでも森下さんは諦めなかった。「渡瀬さんにも『なんとか口説いてほしい』と頼み込んでね。『そんなに言うんなら、おれも力を貸すよ』と言ってくれました」(森下さん) 渡瀬も、兄の出演に向けて本腰を入れた。「ぼくとしても50作ということもあって、なんとかもう一度、兄貴とやりたいという思いがあったんです。兄貴に電話したら“難しい”というので、直接、自宅に頼みに行ったりもしましたよ」(渡瀬) 口説くこと、およそ1か月。渡がようやく「本(脚本)を見せてくれ」と折れた。「今度は渡さんに合う役を原作から探したのですが、どうしても見つからない。そこで、西村京太郎さん(82才)に原作を変える許可を得て、原作には出てこないオリジナルの役を考えたんです」(森下さん) そして決まった今回の兄弟共演に、渡瀬も顔をほころばせる。「兄は体調がよくないので“人に迷惑をかけないか”と心配していました。だから、通常2週間で撮り終えるところを、特別にスケジュールを緩くしてもらって乗り切りました」(渡瀬) 森下さんは、渡瀬がこれまでの現場とは違う表情を見せていたという。「普段は“仕切り屋”で、スタッフにあれこれ指示を出す渡瀬さんが、渡さんが現場に来る時は急に“弟”になるんです。1時間前に来て渡さんを待っていたり、自分の出番のない時でも、渡さんの芝居を見ていたり。すごく兄弟愛を感じました。お兄さんを尊敬し、お兄さんが大好きなんだなぁって」 渡瀬自身は、兄・渡をどう思っているのだろうか。本人に聞くと、こんな言葉が返ってきた。「兄は俳優としていちばんいい時期に石原プロに尽くしているんですよ。ある時、兄に『どうして石原プロなの?』と聞いたら、『裕次郎さんだ』と言うんです。『裕次郎さんが何?』と聞くと、『優しいんだ』と。人を許すことができる裕次郎さんの器の大きさ・それと同じようなものを、ぼくは兄から感じるんです」 今回の『消えたタンカー』は、巨大タンカーが炎上沈没し、生き残った船員が次々に殺されていくという、西村作品のなかでもとりわけスケールが大きく、映像化が難しいといわれてきた作品。そのなかで渡が演じるのは、事件の鍵を握る元船長だ。 いつもなら、最後のシーンは、十津川警部と亀井刑事が一緒に犯人の元を訪れるところを、今回は十津川がひとりで元船長を訪れる“兄弟ツーショット”になっている。「あのシーンの兄、素敵でしたね。ああいう場面って、人間の重みみたいなのが出てくるんでしょうね」 共演シーンを振り返りながら、渡瀬が相好を崩した。※女性セブン2013年9月19日号
2013.09.08 16:00
女性セブン
1.5億マグロ釣った漁師 父も過去に最高額マグロ釣り上げた
1.5億マグロ釣った漁師 父も過去に最高額マグロ釣り上げた
 今年の初競りで1億5540万円の値をつけたクロマグロは青森・大間産。実は2001年以降、初競りの最高値は、2011年の戸井(北海道)を除いて全て大間産だ。2000年にはNHK朝の連続テレビ小説『私の青空』(主演・田畑智子)の舞台になったほか、2007年には大間のマグロ漁師を主役にしたドラマ『マグロ』(テレビ朝日系、主演・渡哲也)が作られるなど、大間の名はこの10年余りの間に、瞬く間にブランド化した。今や高級マグロの代名詞だ。 今回の初競りのマグロを釣り上げたのは、竹内大輔さん(36才)。代々、大間で漁師をしている一家に生まれた。2001年に築地市場の初競りで、当時史上最高額だった2020万円のマグロを釣り上げたのは大輔さんの父・薫さん(62才)だった。つまり親子2代で記録を達成したことになる。 薫さんは3年ほど前に大輔さんに船を譲り、今は妻の紀子さん(55才)と食堂を経営している。自分の記録をはるかに超える1億5540万円という高値に、喜びとともに驚きを隠せない。「破格というか、想像もつかない金額ですよ。あれはできすぎ。相当運がいい」(薫さん) 薫さんが「運がいい」というのには、理由がある。大輔さんが件のマグロを釣ったのは年末の12月29日の朝。年内に競りに出すこともできたが、大輔さんは水揚げした時点で、マグロを初競りにかけることを決めていたという。もちろん初競りでの最高値を狙ってのことだ。 しかし、もし漁が解禁される1月4日にそれ以上の大型のマグロが水揚げされ、5日の初競りに出されたら、最高値はそのマグロに奪われてしまう。「息子はその1週間、プレッシャーで気が気じゃなかったんじゃないの? 4日に誰かがそれ以上のマグロを揚げれば、アウトだから」(薫さん) 過去の例を見ても、222kgのマグロは決して大きなほうではない。しかし、4日の漁でマグロが1本も揚がらず、大間から初競りにかけられたのは大輔さんのマグロを含めて4本だけだった。 世界各国からこの日、市場に並んだマグロの数は約2400。うち200kgを超えたのは大輔さんのマグロだけだった。賭けは的中し、1kg当たり約70万円もの値段がつけられることになった。 もちろんこれほどの高値がつくのは初競りの1本だけ。通常のマグロの取引相場は大きさにもよるが、1kg当たり4000~5000円(1本約100万円)、初競りは御祝儀相場で2万円ほどつくことも珍しくないが、それでも「最高値」だけが突出している。「しかも、皆が初競りを狙って、これぞという大きいマグロを出してきますからね。ところが初競りでは、1番手だけに高値がつくから、相対的に2番手以下は他の競りの時より安値になることもあるわけです。 昨年、一昨年の初競りでは大きいマグロが数多く出たので、年末に出しておけば2万円とか高値がついたものが、初競りに出したせいで1万円を切ってしまったのが何本もあったんです。今回は本数が少なかったから、2番目で1kg4万3000円、3番、4番でも2万円を超えたけどね。まあ、1等賞は息子の1本だけです」(薫さん) 最高値のマグロを釣るのは、まさに宝くじを当てるようなものなのだ。※女性セブン2013年1月31日号
2013.01.19 07:00
女性セブン
舘ひろし 紅白で石原裕次郎と“共演”を芸能レポーターが期待
舘ひろし 紅白で石原裕次郎と“共演”を芸能レポーターが期待
 数々の大ヒット曲がありながら、歌手としては一度も紅白に出場しなかった石原裕次郎。その“裕次郎”を歌うというのだから、今年の紅白一番の見所は、舘ひろし(62)で間違いない。 28年ぶりの紅白出場となる舘は、今年9月に裕次郎のカバーアルバムも発売している。大晦日には一体どの歌を聴かせてくれるのか。歌謡曲ファンとして知られる芸能レポーターの石川敏男氏が、興奮を抑えきれない口調で語る。「舘さんは3~4曲をじっくり聴かせてくれると思う。選曲は『夜霧よ今夜も有難う』『北の旅人』『わが人生に悔いなし』あたりかな。赤いポケットチーフを粋にさして、『赤いハンカチ』なんて歌われたら、しびれちゃいますよねぇ」 昭和52年に155万枚を売り上げた『ブランデーグラス』なども、もう一度聴きたい名曲。石川氏は、紅白お得意のサプライズ演出にも期待しているという。「たぶんね、渡哲也さんも神田正輝さんも、みんな出てくると思う。石原軍団総出演で、もしかしたら、映像で裕次郎さんとの“共演”もあるかもしれない」※週刊ポスト2012年12月14日号
2012.12.03 07:00
週刊ポスト
大木凡人
大木凡人  「男はメガネをかけると男前が3倍上がる」と語る
若者の間で、黒縁でフレームの大きなメガネが流行中だ。いまやおしゃれの定番アイテムとなっているが、このメガネを以前からかけている芸能人といえば、タレントの大木凡人(62)だ。このブームをどのように思っているのか? 当サイトの直撃に、“凡ちゃんメガネ”の意外な秘密を明かしてくれた。――若い人の間で、凡ちゃんメガネがブームになってます。やはりうれしいですか? 大木:そりゃうれしいですよ。話題になるのはうれしいです。芸能人は話題になっていないとね。――ご自身のトレードマークがブームになったわけですからね。 大木:芸能人として素直にうれしいですね。やっぱり芸能人は少しでも売れていたほうがいいからね。髪形もそうですよ。凡ちゃんカットっていわれるのはうれしいですし。――やっぱり周りでも凡ちゃんメガネのことが話題になったりするんですか? 大木:必ずいわれるんですよ。ひとりで飲んだり、友達と飲んだりしていると声掛けられたり、友達が連れてきた女の子とかに聞かれたりもしますよ。――どんなところでブームを感じましたか? 大木:最近、渋谷に凡ちゃんメガネをかけたモデルのポスターが貼ってあるからって、知り合いの女の子に聞いて。“ホントかよ”っていったら、とにかく渋谷に行ってみなって。それで行ったら、東急の渋谷駅にかわいい女の子が僕と同じメガネをかけてるポスターが貼ってあったんです。同じだなって思って。――そもそも、メガネをかけるきっかけは? 大木:僕の昔のブロマイドがまだマルベル堂にあるんですよ。以前、前髪がいまみたいじゃないときに、メガネをせずに撮影した写真と、メガネをかけた写真と両方撮ったんです。で、メガネをかけてない写真が売り切れてしまって、メガネをかけた写真を送ったんですね。後日、ステージにメガネをかけないで行ったら、“メガネかけてないから大木凡人と違う。別人じゃないか”って係の人がいうんです。パンフレットにはメガネをかけたものをのせたみたいなんです。それでメガネをかけ始めるようになったというわけ。――その時のメガネはすでに凡ちゃんメガネ? 大木:そうです。――メガネはいくつ持ってますか? 大木:20個ぐらい持っています。――それは全部、凡ちゃんメガネ? 大木:そうです。黒縁で大きめのやつです。――レンズがはいってないんですよね。 大木:はいってないですよ。いまの若い女の子に、なんでレンズをつけてないの?って聞いたら、つけまつげをするからというんです。つけまつげがメガネのガラスにあたるんですよね。僕もレンズがあると、鼻が低いから、まつ毛があたるんです。――メガネはいつもしてるんですか? 大木:そうですね。子供が小学生のときなんですが、うちに友達を連れてきたんですね。で、聞こえるんですよ“お前んち大木凡人がいるんだって?”って。うちの子供は“ああ、パパ? いるよ”っていうんです。で、友達がトイレに行く途中に僕の顔が見えたみたいで、“あれは大木凡人じゃないよ。メガネかけてないじゃない”っていう声が聞こえたんです。それなら普段もメガネをかけたほうがいいなって思って。あとは、メガネをかけると顔立ちがはっきりするんです。男はね、メガネをかけると男前が3倍上がるっていわれているんです。僕の場合は顔が平べったいからメガネかけるとアクセントがつくんですよ。――大木さんはメガネのイメージがほんと強いですよね。 大木:僕以外でも、うちのいとこがメガネのCMをやっているんですよ。元ヤクルトスワローズの古田敦也です。あいつは細いフレームのメガネですが、前は僕と同じようなメガネだったんですよ、大学時代とか。――女性も凡ちゃんメガネをかけるとかわいいですよね。 大木:そうですか? なんか知的に見えるとかいわれているみたいですね。ホントかよ?って思いますけどね。――視力はいいんですか? 大木:老眼です。昔は2.0あったんですが、30代後半から老眼になりました。ショックでしたね。細かい辞書の字が読めなくなっちゃって。――老眼鏡はお持ちなんですか? 大木:持っていますよ。遠近両用です。同じタイプ(凡ちゃんメガネ)の老眼鏡を持っています。3つ作ったんですよ。ひとつはメガネ博物館に展示してあります。そこは石原裕次郎さん、渡哲也さんとか政治家だったら佐藤栄作さんとか吉田茂さんとか、そういう人のメガネを飾ってある博物館なんですが、そこに飾ってあるんですよ。――普段のメガネは特注ですか? 大木:いえ。お店で買ってます。忘れちゃうこともあって、そのときは安いの買いますよ。――ダメじゃないですか。商売道具なのに。 大木:ハハハ。そのときは、サングラスを買ってレンズだけ外したりするんですよ。――いくらぐらいのものを買うんですか? 大木:安いのも多いですよ。3000円ぐらいのものも買ったりしますし。今日、持っている老眼鏡はバーバリーので、3つで40万円以上するものです。
2011.10.16 07:00
NEWSポストセブン
『仁義なき戦い』が今称賛されるのは震災で絆が望まれるから
『仁義なき戦い』が今称賛されるのは震災で絆が望まれるから
『仁義なき戦い』――いわずとしれたやくざ映画の人気シリーズは今年で誕生38年。偽善と欺瞞に満ちた現代だからこそ、今こそ観てみたい作品だ。同作は700枚にわたる広島やくざ・美能組元組長の美能幸三による手記が基になっている。 そして、結果的に大ヒットしたわけだが製作した東映は、初めから当たると読んだわけではなかった。年間20本以上作るうちの1本にすぎなかった。併映は『女番長(スケバン)』。それまでのやくざ映画は高倉健を頂点とするシリーズ『日本侠客伝』などの、様式美を謳うものだった。だが、ほぼ10年に及んだこの〈やくざ美〉に翳りが表われ始め、高倉健の時代は終わった。 高倉健は、東映を去る。そこに、〈やくざ美〉とは遠くかけ離れた前出・美能のこの手記に、出身地・広島弁丸だしで周囲に罵詈雑言をあびせる社長・岡田茂が飛びついた。岡田は、「大衆に向けた文化は善良はだめだ、不良性を持て」との強い哲学を持っていた。「これを東映バーバリズムと呼ぶ」といった。 この風土に『仁義なき戦い』の花が咲いた。 高倉健のあとは菅原文太にしようと、会社は考えた。脚本に『日本暴力団 殺しの盃』の笠原和夫、監督に『人斬り与太 狂犬三兄弟』の深作欣二。この脚本家と監督は仲が悪かった。会社に説得されて嫌々組んだ。菅原文太の役は初め、渡哲也が演ることになっていた。また金子信雄が演じた山守役は、三國連太郎の予定だった。それぞれひっくり返った。初めから危うい予兆に満ちていた。 だが作りあげた途端、いきさつを忘れ、みなで喝采した。以降、笠原、深作は名コンビとなる。 東映はもとは、東急が経営する映画館だった。のちに映画製作に乗りだしたが、松竹、大映、東宝の後続であるために戦前の〈満洲映画協会〉から〈左翼〉まで偏らない人脈を多用した。 岡田はいった。「左翼も右翼も政治も関係あるかっ。わしらは大日本映画党だっ」 やがて絢爛とした「時代劇」「任侠」の王国を成し、全共闘の終焉とともに、『仁義なき戦い』に行き着いた。 いままたこの映画が熱い喝采をあびているのは、東日本大震災で家族の絆、人のつながりを渇望するようになった時代とリンクする。なめらかな合理と「稀薄」な関係に寄りそってきた日本人はいま、相反する垢抜けないざらざらとした「濃密」を欲し始めた。〈ゼロ号〉の次の〈1号試写〉は田岡一雄・山口組3代目組長が鑑賞した。「広島の若いもんがよう黙っとる」――こう感想を漏らした。※週刊ポスト2011年7月8日号
2011.06.29 16:00
週刊ポスト
高須クリニック院長 被災地入りしプチ整形のボランティア
高須クリニック院長 被災地入りしプチ整形のボランティア
 東日本大震災で被害を受けた人々の力になりたい。そんな思いから著名人たちが続々と被災地へと駈けつけた。 宮城・石巻では、渡哲也(69)をはじめとする石原軍団が7日間、1万5000食を提供した炊き出し。阪神・淡路大震災(1995年)のときにも実行したことがあり、所属する俳優のほか、かつてドラマで渡と親子役を演じた上戸彩(25)も参加した。温かいメニューに人々は大感激。炊き出し4日目には仕事のため遅れていた神田正輝(60)が合流した。「“いっしょに食べよう”という気持ちでやりたい」と寝袋の集団生活で被災者のために働いた。(炊き出しは4月14日~20日) 創傷形成手術セット、お風呂とシャワーの入浴セット5個とともに同志を募って宮城・石巻入りしたのは、カリスマ美容外科医・高須克弥院長(66)。けがの治療を続けるうちに「プチ整形してごきげんのお嬢さん」も(院長のブログから)。(4月3~6日) 宮城県ゆかりの武将・伊達政宗を演じた渡辺謙(51)(1987年、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』)は妻の南果歩(47)と、宮城・石巻、女川の避難所5か所を順次訪れた。支援物資を届け、地元FMラジオに出演、記念撮影にも。(4月14日) 故郷を訪れたのは、宮城・女川出身の中村雅俊(60)。大震災発生直後は、「親戚、友人の多くと連絡が取れていない」と悲痛なコメントを。現地で復興連絡協議会の旗揚げに参加した。(4月14日)※女性セブン2011年5月5日号
2011.04.23 07:00
女性セブン
高畑淳子 1か月で7kgダイエットしその後1か月でリバウンド
高畑淳子 1か月で7kgダイエットしその後1か月でリバウンド
 2時間ドラマで高視聴率を叩き出している女優たちは、さまざまな努力を積み重ねている。『農家の嫁は弁護士! 神谷純子のふるさと事件簿』(テレビ東京系)などに出演する女優・高畑淳子(56)。 2008年のスペシャルドラマ『告知せず』(テレビ朝日系)では、末期がん患者を演じたが、役作りのために1か月で7kgものダイエットを敢行した。「撮影が終わったとき、共演の渡哲也さんから『もう痩せなくてもいいでしょう』とアイスクリームをプレゼントされ、感激の涙を流しながら食べていました。結局、1か月で元の体重に戻ったそうです(笑い)」(テレビ局関係者) ※女性セブン2010年11月4日号
2010.10.27 10:00
女性セブン

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