話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/68ページ

【著者に訊け】岡本和明 伝記読物『俺の喉は一声千両』語る
【著者に訊け】岡本和明 伝記読物『俺の喉は一声千両』語る
【著者に訊け】岡本和明氏/『俺の喉は一声千両 天才浪曲師・桃中軒雲右衛門』/新潮社/2200円+税 浪花節は意外にも維新後、東京で誕生した新しい芸能だという。当初は寄席にも上がれず、〈ヒラキ〉と呼ばれた…
2014.08.29 16:00
週刊ポスト
池井戸潤の半沢シリーズ 最新作は破綻寸前の航空会社が舞台
池井戸潤の半沢シリーズ 最新作は破綻寸前の航空会社が舞台
【書籍紹介】『銀翼のイカロス』池井戸潤/ダイヤモンド社/1500円+税 東京中央銀行・営業第二部次長の半沢直樹は、破綻寸前の帝国航空を任される。政府は再生タスクフォースを結成し、500億円の債権放棄を迫って…
2014.08.28 16:00
週刊ポスト
W杯を現地観戦した2人の論客が日本代表の敗因を分析した本
W杯を現地観戦した2人の論客が日本代表の敗因を分析した本
【書籍紹介】『日本代表はなぜ敗れたのか』湯浅健二 後藤健生/イースト新書/861円+税 ブラジルW杯について、現地観戦を続けた論客ふたりがスカイプを通して7度にわたりリアルタイムで対談。戦前の予想から日本…
2014.08.25 16:00
週刊ポスト
不倫まで「壁」一枚のエロティックな関係描く漫画『うきわ』
不倫まで「壁」一枚のエロティックな関係描く漫画『うきわ』
【漫画紹介】『うきわ(2)』野村宗弘/小学館/596円 夫は、「うわき」をしている。問い詰めることもできず、心もとなく漂流する私に、隣のご主人は「うきわ」を投げて、助けてくれた…。夫に浮気され傷ついた若い…
2014.08.25 07:00
女性セブン
中央アジアのキルギス 女性の3割が今も「誘拐結婚」と推定
中央アジアのキルギス 女性の3割が今も「誘拐結婚」と推定
〈仲間を連れた若い男が、嫌がる女性を自宅に連れていき、無理やり結婚させる〉中央アジアの国キルギスで今も行なわれる「誘拐結婚」(原語の「アラ・カチュー」は「奪って去る」の意)。誘拐する男は、顔見知りの…
2014.08.24 16:00
SAPIO
【書評】日清戦争で明治天皇が溜め込み続けた大きなストレス
【書評】日清戦争で明治天皇が溜め込み続けた大きなストレス
【書評】『日清戦争』/大谷正/中公新書/860円+税【評者】山内昌之(明治大学特任教授) 日清戦争と呼ばれる歴史的事件は、三つの戦闘の複合戦争である。著者によれば、朝鮮との戦争、中国(清)との戦争、そし…
2014.08.24 07:00
週刊ポスト
【書評】在日アメリカ総領事「夫夫」が語るゲイカップル生活
【書評】在日アメリカ総領事「夫夫」が語るゲイカップル生活
【書評】『夫夫円満』/パトリック・ジョセフ・リネハン、 エマーソン・ルイス・ソアレス・カネグスケ著/東洋経済新報社/本体1500円+税Patric Joseph Linehan/1953年フロリダ州生まれ。2011年8月から大阪・神戸…
2014.08.23 16:00
SAPIO
赤毛のアン舞台 カナダのプリンス・エドワード島を辿る一冊
赤毛のアン舞台 カナダのプリンス・エドワード島を辿る一冊
【書籍紹介】『赤毛のアンと世界一美しい島 プリンス・エドワード島 パーフェクトGuide Book』マガジンハウス編/マガジンハウス/1512円 村岡花子を主人公にしたドラマ『花子とアン』のヒットもあって、花子が訳…
2014.08.23 07:00
女性セブン
阿川佐和子新著 『叱られる力』と受動的な題名になった理由
阿川佐和子新著 『叱られる力』と受動的な題名になった理由
「まさか、あんなに増刷を繰り返すことになるとは思いもしなかった」――累計160万部を突破した国民的ベストセラー『聞く力』(文春新書)。待望の続編『叱られる力』(文春新書)を上梓したばかりの阿川佐和子さん(…
2014.08.23 07:00
女性セブン
小林よしのりが靖国神社の本質を歴史を紐解きつつ熱く語る本
小林よしのりが靖国神社の本質を歴史を紐解きつつ熱く語る本
【書籍紹介】『保守も知らない靖国神社』小林よしのり/ベスト新書/759円+税『靖國論』の著者が政治家の靖国神社参拝を無条件に喜ぶ"自称保守"に喝! 靖国神社は「慰霊」の場ではなく「顕彰」であるという本質を…
2014.08.22 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』語る
【著者に訊け】水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』語る
【著者に訊け】水野和夫氏/『資本主義の終焉と歴史の危機』/集英社新書/740円+税「最近はガソリンが高くて困る」「株価は上がっても給料が上がった気がしない」。こうした現実が実は、資本主義の死期が近づいて…
2014.08.21 11:00
週刊ポスト
紺野美沙子が育児に悩むたびに何度も読み返して支えられた本
紺野美沙子が育児に悩むたびに何度も読み返して支えられた本
 児童精神科医の佐々木正美さんの20回に及ぶ講演会での話をまとめた『子どもへのまなざし』(著/佐々木正美・福音館書店)。1998年に刊行され、現在に至るまで版が50刷を超えるロングセラーだ。〈子どもを育てる…
2014.08.20 07:00
女性セブン
郷土愛溢れる日本独特の野球文化を全都道府県別に分析した本
郷土愛溢れる日本独特の野球文化を全都道府県別に分析した本
【書籍紹介】『野球でわかる47都道府県「県民性」』手束仁/祥伝社黄金文庫/680円+税 ファイターズ移転で大きく変わった北海道、長い歴史と伝統を有する神奈川、甲子園を抱える誇り高き兵庫等、郷土愛の生きる日…
2014.08.19 16:00
週刊ポスト
ベテラン記者による馬場、ハンセンら15レスラー秘話紹介本
ベテラン記者による馬場、ハンセンら15レスラー秘話紹介本
【書籍紹介】『全日本プロレス超人伝説』門馬忠雄/文春新書/800円+税 その身体能力ばかりか、経営者としても信頼を得ていたジャイアント馬場。書類選考で落とされながらも不断の努力からトップとなった小橋建太…
2014.08.17 07:00
週刊ポスト
震災後半年で復興した石巻の製紙工場の感動ノンフィクション
震災後半年で復興した石巻の製紙工場の感動ノンフィクション
【書評】『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』/佐々涼子/早川書房/1620円【評者】末國善己(文芸評論家) かなりの本好きでも、冲方丁『天地明察』や百田尚樹『永遠の0』、尾田栄…
2014.08.17 07:00
女性セブン

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初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
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《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
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「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
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《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
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ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
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