話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/70ページ
直木賞作家・藤田宜永氏 妻・小池真理子さんとの関係を語る
直木賞作家の藤田宜永さん(64才)が新刊『女系の総督』(講談社・1890円)を上梓した。「ライブ感覚で、といったらいいですかね、ジャズでいえば即興で演奏するような感じでこの作品を書いたんです」(藤田さん…
2014.07.29 16:00
女性セブン
人の体の動かし方に関する独自理論「4スタンス理論」解説本
【書籍紹介】『4スタンス理論 タイプに合った動きで最大限の力が出せる』廣戸聡一・監修/レッシュ・プロジェクト・編/じっぴコンパクト新書/800円+税 人間の身体の動かし方は4つに分類されているという「4スタ…
2014.07.29 07:00
週刊ポスト
日本が陥っている現象を精神科医・香山リカ氏が読み解いた本
【書籍紹介】『劣化する日本人 自分のことしか考えられない人たち』香山リカ/ベスト新書/759円+税「ねつ造」とされたSTAP細胞問題に対し、自分の正当性を主張する"リケジョ"。実は虚構だった感動の"全聾の作曲…
2014.07.28 16:00
週刊ポスト
『あしたのジョー』のラストをちばてつや氏が独自解説した書
【書籍紹介】『ちばてつやが語る「ちばてつや」』ちばてつや・著/集英社新書/821円 数々のヒット作を生んだ著者が、中国からの引き揚げ体験、漫画を書き始めたきっかけなど、60年近くになる漫画家人生を振り返る…
2014.07.24 16:00
女性セブン
電王戦で注目集まる将棋ソフトの歴史と開発者らの情熱描く本
【書籍紹介】『ルポ 電王戦 人間vs.コンピュータの真実』松本博文/NHK出版新書/780円+税 今年で3回目となったプロ棋士とコンピュータとの対戦、電王戦。その戦いを元に将棋ソフトの歴史と開発者らの情熱を描く…
2014.07.24 07:00
週刊ポスト
【書評】米国人一家が日本の庶民的メニューを食べ尽くした本
【書評】『米国人一家、おいしい 東京を食べ尽くす』M.A.バートン著・関根光宏訳/エクスナレッジ/1700円+税【評者】与那原恵(ノンフィクションライター) 米国シアトルに暮らすフードライターが、妻と八歳の娘…
2014.07.23 16:00
週刊ポスト
人生の様々な「もしも…」を空想する角田光代短編集『平凡』
【書評】『平凡』角田光代/新潮社/1512円【評者】金澤三惠子(ブックファースト野田アプラ店) もし、あの時ああしていたら、私の人生はもっと違っていたのではないか──きっと誰もがそんなことを考えたことがあ…
2014.07.22 07:00
女性セブン
がんで母親を亡くした少女の感涙実話「はなちゃんのみそ汁」
「はなちゃ~ん、ステージの上へどうぞ」──。がんで他界した安武千恵さん(享年33)の七回忌を迎えて、7月12日に福岡で開かれたコンサート。途中、大きな拍手で迎えられた娘のはなちゃん(小6・11才)は、緊張の面…
2014.07.22 07:00
女性セブン
【著者に訊け】荻原浩氏 縄文時代小説『二千七百の夏と冬』
【著者に訊け】荻原浩氏/『二千七百の夏と冬』/双葉社/上下、各1300円+税「ずっと縄文時代を書いてみたかった」という荻原浩氏の最新長編『二千七百の夏と冬』は、おそらく本邦初の、本格縄文時代小説だ。「おそ…
2014.07.20 07:00
週刊ポスト
「錯覚使うミステリーは過去の名作超えられない」を覆す新刊
【書評】『僕の光輝く世界』山本弘/講談社/1620円【評者】末國善巳(文芸評論家) * * * 目の錯覚や視覚の盲点をトリックに使ったミステリーは少なくない。そのため、過去の名作を乗り越えるのは難しいと…
2014.07.15 16:00
女性セブン
戸田恵子がなごやめしを紹介する書 オリジナルのワザ披露も
みそ煮込みうどん、きしめん、ひつまぶし、喫茶店のボリュームたっぷりモーニングなどなど…名古屋には食の名物が盛りだくさん‼ 15才までを同地で過ごした戸田恵子(56才)が、選りすぐりの"なごやめし"を紹介す…
2014.07.14 16:00
女性セブン
壊滅的な打撃受けた日本製紙石巻工場の再生への道程描いた本
【書籍紹介】『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子/早川書房/1500円+税 世界屈指の規模を誇り、日本の出版用紙の約4割を製造していた日本製紙石巻工場も東日本大震災で被…
2014.07.14 16:00
週刊ポスト
トルコに行きたくなって仕方がなくなるマンガ2冊紹介
【漫画紹介】『トルコで私も考えた トルコ入門書』高橋由佳利/集英社文庫/605円【漫画紹介】『白い街の夜たち 第1巻』市川ラク/KADOKAWA/734円 夏休みのご予定は決まりましたか? 忙しくて海外旅行は無理か…
2014.07.13 16:00
女性セブン
日本では体に良い食べ物がなぜコロコロ変わるのか分析した本
【書籍紹介】『体にいい食べ物はなぜコロコロと変わるのか』畑中三応子/ベスト新書/796円+税 肉食は体に良いか悪いかにはじまり、お米、牛乳、添加物にサプリまで、日本では食べ物の善悪二元論になりがち。そこ…
2014.07.13 16:00
週刊ポスト
ネットのトラブルからお金と個人情報の守る方法解説する一冊
【書籍紹介】『ネット護身術入門』守屋英一/朝日新書/778円 フェイスブックやLINEは重要なコミュニケーションツールになり、ネットバンキングも一般的になった。 だがネットには、自宅の住所やカード番号、パス…
2014.07.12 16:00
女性セブン
トピックス
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々”
NEWSポストセブン
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事”
NEWSポストセブン
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン