話題の本 BOOK WONDERLAND一覧/69ページ

忌野清志郎に身近で接したマネージャーが忌野の逸話を綴った本
忌野清志郎に身近で接したマネージャーが忌野の逸話を綴った本
【書籍紹介】『あの頃、忌野清志郎と』片岡たまき/宝島社/1400円+税 10代で忌野清志郎に魅了され、ついにはマネージャーになった著者。生の清志郎は過激で派手なステージ上とは正反対の、寡黙で気配りを欠かさ…
2014.08.16 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】内田樹 人気シリーズ新作『街場の共同体論』
【著者に訊け】内田樹 人気シリーズ新作『街場の共同体論』
【著者に訊け】内田樹氏/『街場の共同体論』/潮出版社/1200円+税 中国論にマンガ論、読書論に憂国論とくれば、共通する枕詞はそう、街場だ。難解な理屈は避け、それでいて人間的叡智の核心に迫る内田樹氏の人…
2014.08.13 07:00
週刊ポスト
故・安西水丸氏最後のエッセイ集は城下町を訪ね歩く旅行記
故・安西水丸氏最後のエッセイ集は城下町を訪ね歩く旅行記
 日本の町の多くが小京都ならぬ小東京になってゆくなかで、それでも昔ながらの町の個性を残しているのは城下町だろうか。 この三月に急逝したイラストレーターの安西水丸さんは大の城好き。高校時代、剣道をして…
2014.08.10 16:00
SAPIO
橋本治「ありのままでと歌うなら、つけまつげはずして歌え」
橋本治「ありのままでと歌うなら、つけまつげはずして歌え」
 結婚したいけど相手がいない女性の心情を綴った橋本治さんの新作長編『結婚』(集英社/1620円)。この作品には一体どんな思いが込められているのか? 橋本さん本人に話を聞いた。(取材・文/佐久間文子) *…
2014.08.10 16:00
女性セブン
ベテラン書店員が綴る 出版・書店業界の現状に迫るエッセイ集
ベテラン書店員が綴る 出版・書店業界の現状に迫るエッセイ集
【書籍紹介】『書店不屈宣言』田口久美子/筑摩書房/1620円 ベテラン書店員が、村上春樹ブームや少人数で編集するリトル・プレスが増えている雑誌の現状、若い世代に読書の面白さを広めているライトノベルなどを…
2014.08.08 16:00
女性セブン
【書評】平井堅やケミストリーを手がけた松尾潔のエッセイ集
【書評】平井堅やケミストリーを手がけた松尾潔のエッセイ集
【書評】『松尾潔のメロウな日々 Rhythm&Business』松尾潔著/スペースシャワーネットワーク/1800円+税【評者】坪内祐三(評論家) 松尾潔といえば平井堅やCHEMISTRYのプロデューサーとして知られ、関わった楽…
2014.08.07 07:00
週刊ポスト
生活保護問題を題材にした社会派ミステリー 『金魚鉢の夏』
生活保護問題を題材にした社会派ミステリー 『金魚鉢の夏』
【書評】『金魚鉢の夏』樋口有介/新潮社/1836円【評者】末國善己(文芸評論家) 所得格差が広がり、低賃金で働く人の給与が、生活保護の受給額を下回る逆転現象が起こるようになった。その結果、生活保護への風…
2014.08.06 07:00
女性セブン
読めば選ぶ飲食店が変わる プロが店の見分け方を解説した書
読めば選ぶ飲食店が変わる プロが店の見分け方を解説した書
【書籍紹介】『「外食の裏側」を見抜く プロの全スキル、教えます。』河岸宏和・著/東洋経済新報社/972円 食品業界を熟知した著者が、外食のタブーに迫る。 激安の裏には、2、3日前に切ったレタスで作ったサラ…
2014.08.05 16:00
女性セブン
みうらじゅん 新刊『人生エロエロ』読めば男性イチコロと語る
みうらじゅん 新刊『人生エロエロ』読めば男性イチコロと語る
 作家のみうらじゅん氏が、『週刊文春』の連載で書き続けているエロ話80本を書籍化した『人生エロエロ』(文藝春秋)を刊行した。 思春期にある息子のエロ本や、後ろメタファー(著者の造語)満載のひとりHを目撃…
2014.08.03 16:00
女性セブン
精神病描いた本描いた最相葉月 自ら患者となって治療受けた
精神病描いた本描いた最相葉月 自ら患者となって治療受けた
【書評】『セラピスト』最相葉月/新潮社/1800円+税【評者】川本三郎(評論家) 最相葉月のノンフィクション『セラピスト』に登場する精神医学の教授はこう嘆く。 「これだけ毎年大量の卒業生を送り出して世の中…
2014.08.01 16:00
SAPIO
みうらじゅん「エロの汚名着る覚悟で正直な話書きたかった」
みうらじゅん「エロの汚名着る覚悟で正直な話書きたかった」
 漫画家で作家のみうらじゅん氏(56才)が、週刊文春の連載で書き続けてきたエロ話80本をまとめた新著『人生エロエロ』を出版した。《人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。》──毎度このフレーズで始まる80…
2014.08.01 16:00
女性セブン
嵐ファン娘と話したい父 嵐寛寿郎と大砂嵐の話題で会話参加
嵐ファン娘と話したい父 嵐寛寿郎と大砂嵐の話題で会話参加
 綾小路きみまろが、爆笑夫婦ネタを五・七・五の川柳にまとめた新刊が発売された。ありそうでなかった川柳+ライブの決定版、題して『きみまろ「夫婦川柳」傑作選』。今回は、その中に収録されなかった「夫婦バト…
2014.07.31 16:00
週刊ポスト
【著者に訊け】近藤史恵氏 歌舞伎界ミステリー『胡蝶殺し』
【著者に訊け】近藤史恵氏 歌舞伎界ミステリー『胡蝶殺し』
【著者に訊け】近藤史恵氏/『胡蝶殺し』/小学館/1400円+税『胡蝶殺し』、と言っても、殺人事件は一つも起きない。ではいったい何が殺し・殺されるのか──。あえて言うなら〈運命〉、である。胡蝶とは、歌舞伎『…
2014.07.31 07:00
週刊ポスト
明治から戦前昭和にも存在したアイドルヲタ現象を検証した本
明治から戦前昭和にも存在したアイドルヲタ現象を検証した本
【書評】『幻の近代アイドル史 明治・大正・昭和の大衆芸能盛衰記』 笹山敬輔著/彩流社/本体1800円+税 笹山敬輔(ささやま・けいすけ):1979年富山県生まれ。筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科文芸・言…
2014.07.30 16:00
SAPIO
【書評】ムーミンの作者による愛しくて怖い人生のスケッチ集
【書評】ムーミンの作者による愛しくて怖い人生のスケッチ集
【書評】『旅のスケッチ トーベ・ヤンソン初期短篇集』/トーベ・ヤンソン・著 冨原眞弓・訳/筑摩書房/1600円+税【評者】鴻巣友季子(翻訳家) 小さい頃、「ムーミン」が少し怖かった。ニョロニョロという、群…
2014.07.30 16:00
週刊ポスト

トピックス

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指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
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初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
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国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
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