芸能

加護亜依を自殺未遂に追い込んだ恋人の巧みな“女性操作術”

9月11日の午前、恐喝未遂容疑で逮捕された安藤陽彦容疑者(44)と同棲するマンションで自殺を図った元モーニング娘。の加護亜依(23)。加護の担当弁護士によると、安藤容疑者の逮捕は自分の独立騒動を巡って起きたもので、加護は自分にも責任があると思いつめてもいたという。

かつて本誌に、「好きになるのは年上ばかり」と告白していたとおり、実際に加護が恋をする男は、みんな経済的にも余裕がある、ひと回り以上年が離れた男性だ。いまの恋人の安藤容疑者もそのひとり。東京・六本木の高級マンションに暮らし、飲食店を経営していた実業家の彼は、23才の加護には華やかな世界に住むセレブのように見えたかもしれない。

過去には華原朋美(37)とも交際していたこともある安藤容疑者には、“自分がいないと生きていけない”と女性に思い込ませる巧みな操縦術があったという。安藤容疑者に知人はこう話す。

「安藤さんは、好きな物は何でも買ってあげたり、お金をチラつかせたりと、女性を甘やかしてしまうんです。また仕事とプライベートを分けずに、ずっと一緒にいることで自分に依存させるんです」

華原がその甘い誘惑を必死の思いで断ち切り、安藤容疑者と別れたのが昨年1月。そんなときに安藤容疑者の前に現れたのが加護だった。安藤容疑者は加護より21才も年上だったが、加護に年の差など関係なかった。彼女もまた、安藤容疑者の虜となっていき、昨年8月から交際を始め、今年1月からは、同棲もスタートさせていた。近所のスーパーでは、ふたり仲良く鍋の材料を買う姿なども目撃されている。

安藤容疑者は、知人から借金の返済を求められた際に、「山口組系の暴力団の組長と懇意にしている」などといって脅し、返済を拒否した容疑がかけられているが、捜査関係者はこんな話をする。

「事件の被害者との話し合いの場に、加護さんを連れてきたこともたびたびあったそうです。芸能人を同席させることで、相手の信用を得ようとしたのかもしれません」

※女性セブン2011年9月29日・10月6日号

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