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2014.05.22 07:00  週刊ポスト

101打叩いたプロゴルファーにあえて教わる「100切りの秘訣」

 一流のプロスポーツ選手に、得意分野とは真逆の内容や、過去の失敗などについて思いきって質問する名物企画『俺に訊くな!』。今回はプロゴルファー編として、プロデビュー戦で101打の大叩きをしてしまった大津将史(おおつ・まさし/42)に100打を切る秘訣を聞いた。

 事件が起きたのはプロゴルフツアーの今季開幕戦「東建ホームメイトカップ」だった。主催者推薦で出場し、これがプロデビュー戦となった大津将史が、初日になんと101を叩いたのである。

 日本のプロツアーにおいて、100を切れなかったのは史上2人目。しかも1人目の鈴木規夫は、スコアカードの誤記が原因(本来9番ホールのスコアを書くべきマスにハーフの合計42を記入。トータル122でカードを提出した)だったため、“実力”で「100叩き」をした初のプロとなってしまった。2日目は83と意地を見せたが、結局通算42オーバー、最下位の成績で予選落ちとなった。

 その大津プロに「100切りの秘訣」を聞きたい。取材を申し込むと大津プロは快諾。待ち合わせ場所から彼の愛車・ポルシェに同乗して、岐阜県内にある自宅兼事務所へ向かった。

 広大な敷地にある大邸宅。えんじ色の絨毯が敷かれたオフィス内には、真っ赤なボルボのクラシックカーが飾られており、天井からは豪華なシャンデリアがいくつもぶら下がっている。ピンクやオレンジといった、派手なゴルフウェアでも話題になった、大津プロをそのまま表わすような家だ。

 大津プロはまず、当日の様子を振り返った。

「デビュー戦なので、コースには両親と妻、子供3人も応援しに来てくれていたんです。しかし実際にプロのコースに出ると、思うように体が動かなくなってしまった。初日のスタートホールでティショットをミスし、残り200ヤードを打つとバンカーにイン。そこからトップしてアゴに突き刺さり、ダフリ、ホームランと続いて、パー4で8を叩いた。ここで早くも、心と体が分離してしまいました。挽回しようと考えても、体が動かなくて……」

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