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愛子さま 那須ご静養中止で学ばれた「皇族としての自覚」

 皇太子ご一家のお住まいである東宮御所がある赤坂御用地内へ、8月下旬、愛子さまのお友達と思われる中学生ぐらいの子供たちが次々と入っていく。どうやら愛子さまが御所にお友達を招かれて、残りわずかな夏休みの1日をお過ごしになったようだ──。

 8月20日に発生した広島の大規模な土砂災害。多くの犠牲者が出ている状況に心を痛められ、翌21日、天皇皇后両陛下は予定されていたご静養をお取りやめに。そして同日、皇太子ご一家も8月22日から9月3日まで予定されていた那須御用邸(栃木県)でのご静養の取りやめを発表された。

“国民とともに”という皇室像を作り上げられてきた両陛下。もちろん次代を担う皇太子ご夫妻も同じお考えだ。今回のご静養取りやめは、被災地への強いお気持ちを率直に表されたものといえる。

 突然の静養取りやめに愛子さまが戸惑われているのではないかとの声もあるが、ある東宮関係者はこう話す。

「愛子さまはきちんと納得されていますよ。それに、中学生になられてから特にといいますか、ご家族とずっと一緒ということに違和感を覚え始めていらっしゃるようなんです。ですから、今回のご静養の中止によって、東京でご友人たちと過ごせる時間が増えるかもと、頭を切り替えられているみたいですよ」

 愛子さまにとって今年は大切な経験をされた夏となった。

「愛子内親王殿下は昭和天皇が眠る武蔵野陵や伊勢神宮を参拝されたことによって、皇族としての自覚を強く持たれたと思います。特に伊勢神宮ご参拝の際、大勢の人たちに歓迎されたことで“皇族に対する国民の敬愛”を肌で感じられました。ですから、今回のような大災害が起こったときには両陛下やご両親がなさってきたように、被災地に心を寄せていかれるでしょう。皇族としての姿勢を体験されたこの夏休みは、内親王殿下にとって有意義なものであったと思います」(皇室ジャーナリスト・山下晋司氏)

※女性セブン2014年9月11日号

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