芸能

柴咲コウとマイコ「同時のキャスティングはない」と広告関係者

 ドラマ制作でスタッフが頭を悩ませるのが「共演者選び」だ。特にプライドの高いトップ女優ともなると、“やりにくい共演者”が現場にいるだけで撮影が滞り、視聴率も振るわなくなるという。

 そんな事態を避けるために、テレビマンの間ではマル秘の「共演NGリスト」が作られている──。

 例えば、竹内結子(34)は沢尻エリカ(28)の前所属事務所の先輩で、『別に……』事件の映画『クローズド・ノート』のヒロインだったため、それ以来2人は微妙な関係になってしまっているというのが業界の定説だという。

 竹内と沢尻のように「過去にトラブルがあった」というわかりやすいケースはまれだ。多くの場合、一般視聴者にはうかがい知れない複雑な遺恨が絡み合っている。よくあるのが過去の「恋愛関係」。最近、新たにリストアップされた柴咲コウ(33)とマイコ(29)の2人はまさにそれ。

 マイコは4年前のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で、岩崎弥太郎(香川照之)の妻を演じブレイク。その後は「さらりとした梅酒」(チョーヤ)のCMなどに出演する新進気鋭の女優だ。公開中のホラー映画『喰女―クイメ―』で柴咲と共演したばかりで「撮影中の2人は終始和やかなムードだった」(映画関係者)という。

 しかし撮影終了後、2人の仲を引き裂く因縁が発覚した。8月11日、日刊スポーツがマイコと妻夫木聡(33)が熱愛中であるとスクープしたのだ。

 柴咲は6年前まで妻夫木と交際し「結婚間近」とまで報じられていた。つまり2人は妻夫木の「今カノ」「元カノ」の関係ということになる。

「熱愛報道翌日の『喰女』の完成披露記者会見では、登壇予定だったマイコがドタキャンしてしまった。ツーショットを狙ったマスコミにとっては肩すかしでしたが、2人の関係の複雑さをより深く印象づけた。

 今後、業界内で2人が同時にキャスティングされることはないと思います」(広告代理店関係者)

※週刊ポスト2014年10月3日号

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