芸能

矢口真里の恋人・梅田賢三 石川梨華ら矢口の仲間にも溶け込む

 最低気温が10℃を下回り、めっきり肌寒くなった10月中旬のある日の深夜。都心の大通り沿いでひっそりと営業する高級カラオケ店に、矢口真里(31才)の姿があった。

「店に来たのは、深夜11時を回った頃だったと思います。男女合わせて4~5人のグループで、いちばん奥にある個室に入っていきました。先頭の女性は帽子にマスク姿でしたが、それが矢口さんだったんです」(居合わせた常連客)

 矢口一行が個室に入ると、すぐに部屋からカラオケが大音量で響き始めたという。

「EXILEの『Choo Choo TRAIN』が流れ出して、高音も低音も伸びのある、あきらかに素人ではない歌声が聞こえてきたんです。ちょうど店員がドリンクを運びにドアを開けた瞬間、チラッと中が見えたんですが、歌っていたのは、やっぱり矢口さんでした。しかも、彼女の隣で、超ハイテンションで踊っている男性を見て驚きました。不倫相手の梅田賢三さん(26才)だったんです。中には元モー娘。の石川梨華さん(29才)の姿もあって、みんな超ノリノリでした」(前出・居合わせた常連客)

 梅田は矢口一行に違和感なく溶け込んでおり、周囲ともごく普通に談笑していたという。本誌は離婚騒動以降たびたび矢口と梅田の関係が続いていることを報じてきたが、仲間内でも、ふたりの関係は当たり前の事実として受け入れられているようだ。

「矢口さんはずっとEXILEのヒット曲を歌っていたんですが、『Rising Sun』を歌う時は堂々と梅田さんとデュエットまでしていましたよ。それに、個室には20分毎に大量のウーロンハイが運ばれていて、みんな相当飲んでいるようでした。酒が入っていたせいか、矢口さんは終始ハイテンションで、トイレで居合わせた時も、なぜかひとりで踊っていましたね(笑い)」(別の居合わせた客)

 歌いまくり、飲みまくったこの夜、矢口が店を出たのは深夜2時過ぎ。仲間を残して梅田とふたりで退店し、タクシーに乗って、都心の超高級住宅街のデザイナーズマンションに一緒に帰宅した。ふたりはこのマンションですでに同棲していたわけだが、矢口が復帰を選んだのも、この同棲生活が大きな理由だったという。

「不倫騒動直後の矢口さんには1億円ほどの貯金があったんですが、離婚時に慰謝料として2000万円も取られたといわれています。かたや梅田さんは騒動直後に事務所を解雇されてモデル業は廃業し、働いていたエステサロンにも出勤せず、定職にもついていません。ふたりの住むマンションは、家賃が25万円ほどで、2人分の生活費も含めて、全て矢口さんが払っています。貯金を切り崩すだけでは今後ふたりの生活が維持できない…。そんな金銭的な事情があり、仕事復帰を決めたのだそうです」(芸能関係者)

 矢口の母親はこの復帰をどう受け止めているのか。実家で直撃すると、「娘とは最近、全然会っていないんです。だから、復帰についてもよくわかりません。すいませんね…」と答えるのみだった。

※女性セブン2014年11月6日号

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