芸能

新月9ドラマ 新進気鋭の脚本家が寿女優をどう料理するか注目

 1月19日から月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)がスタートする。ストーリーは、結婚は契約であると考える依子(杏・28才)と、結婚相手に“寄生”したいニートの巧(長谷川博己・37才)。“恋愛不適合者”の2人が、やむを得ない事情から結婚を目指し、恋愛感情を持たないままデートを重ねていくラブコメディーだ。

 東出昌大(26才)と元日に入籍したばかりの杏が演じるのは、デート未経験の東大卒の国家公務員・依子。超合理主義者で、結婚すら契約と考える堅物女子だ。その相手アラフォーニートの巧を長谷川が演じる。

「月9で久しぶりのロマンチックコメディーです。少し変わった恋愛不適合者のふたりが、一生懸命デートする姿を楽しんでもらえればうれしい」(プロデューサー・成河広明さん)

 ドラマウオッチャーのカトリーヌあやこさんは、脚本家に注目する。

「『リーガルハイ』(フジテレビ系)を手がけた古沢良太さんなんです。依子も巧も一癖二癖あるキャラに間違いありません」(カトリーヌさん)

 また、向井理(32才)と入籍したばかりの国仲涼子(35才)が元ヤンキーの売れない画家役として出演している。私生活でもおめでたい人ばかりの女優陣を新進気鋭の脚本家がどう“料理”していくかに期待だ。

※女性セブン2015年1月29日号

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