国内

佳子さまの花婿候補に富士急ハイランドの御曹司銀行員が浮上

佳子さまの花婿候補は…(写真は2014年12月。JMPA)

佳子さまの花婿候補は…(写真は2014年12月。JMPA)

 秋篠宮家の次女・佳子さま(20才)に関して今、一部の宮内庁関係者や学習院関係者の間では、ある話で持ち切りだという。

「すでに佳子さまの“花婿選び”が始まっているという話が関係者の間で広まっています。しかも、かなり具体的なお名前まで浮上しているんですよ」(学習院関係者)

“美しすぎるプリンセス”として日本国中の注目を集める佳子さまのお相手として急浮上している“花婿”候補とは──。

「今、佳子さまのお婿さん候補の大本命といわれているのは、山梨県に本社を構える富士急行・堀内光一郎社長(54才)のご令息であるAさん(23才)です」(前出・学習院関係者)

 富士急行といえば、運輸、観光、不動産事業などグループの系列会社は30を超える一部上場の大財閥だが、『FUJIYAMA』や『ええじゃないか』といった絶叫ジェットコースターで知られる人気テーマパーク・富士急ハイランドでもおなじみ。そんな富士急行の御曹司とはどんな人物なのだろうか。

「Aさんは松濤幼稚園を経て、学習院幼稚園に入園。中学までを学習院で過ごし、高校からは慶應に進みました。高校時代に応援団として活動していたAさんは面倒見がいい性格で友人も多く、クラスでもムードメーカー的存在でした。また女の子の友人も多いんですが、恋は一途なタイプのようですよ。大学は法学部へ内部進学して、現在はメガバンクに勤務するエリートです。

 富士急行は代々、堀内一族が跡を継いでいるため、将来的には彼も富士急行の要職に就くことになるでしょう。彼の父親も長期信用銀行で勤めた後に29才の若さで同社の社長に就任していますから」(堀内家の知人)

 現富士急行会長でAさんの祖父・光雄さん(85才)は大臣や自民党総務会長を歴任した政界の超大物としても知られる。

「Aさんの父親の光一郎さんは小中と学習院に通われ、皇太子さま(55才)の1学年下に在籍していました。学校の廊下で皇太子さまにゴムボールをぶつけたという逸話を持った人物で、かつて紀宮さまの“お婿さん”候補として名前が挙がったこともありました。

 そして母親の詔子さん(49才)も高校、大学と学習院に通われていました。現在は義父の光雄さんの地盤を引き継いで衆議院議員を務めていますが、彼女の直系の親族には、かつて皇后・美智子さま(80才)のお側で仕えた元女官長の牧野純子さんがいます。父親の元フコク生命社長の小林喬氏は天皇陛下(81才)と学習院時代の同級生と母方の家柄も皇室とのかかわりが深い。

 また詔子さん自身もかつて“皇太子妃候補”として名前が報じられたこともあります。彼女がお妃候補に浮上した際には、両陛下が彼女の実家の軽井沢の別荘に足を運ばれたと話題を呼んだこともありました」(前出・学習院関係者)

関連記事

トピックス

(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト