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2015.04.29 16:00  NEWSポストセブン

スイカップ古瀬絵理 「惜しみなく出せ」の助言で吹っ切れた

「写真集を唯一褒めてくれたのが夫でした」と古瀬絵理さん


――そんな古瀬さんが、またどうしてグラビアや写真集をやろうと決断したのですか?

古瀬:たまたま旅番組で山形に帰る仕事があって、一緒に出演した女優さん担当のヘアメイクさんから唐突に、「絵理ちゃん、これからどうするの? グラビアとか考えてないの?」と聞かれたんです。

 私は何かにつけて胸の話をされるのがイヤだと相談したら、「芸能界なんて持っているものはすべて身を削りながら出していく世界。絵理ちゃんはせっかく“ある”のに出さないのはもったいない。惜しみなく出してやっと生き残っていくものよ!!」とアドバイスされたんです。

 厳しい言い方でしたが、私にとっては愛あるムチ。確かに大御所と言われる人だって出し惜しみをしていない。そう考えたら、何かが吹っ切れて「胸の大きさもチャームポイントなんだ」と急に視界が開けた気がしました。

――実際にグラビアに挑戦してみて、友達や家族など近しい周囲からの反応はどうだったんですか?

古瀬:友達からの評判はとても良かったです。それはプロのヘアメイクさんがいて、スタイリストさんがいて、カメラマンさんがいて、いわば「お膳立てされた美しさ」ですからね。でも、新しい自分の魅せ方が発見できたことはプラスでした。

 家族の反応は、キレイだと言ってはくれましたがイマイチでしたね。ウチは母親が学校の校長先生をやっていたり、父親が会社の支店長をしていたりと硬い家庭だったので、世間体をすごく気にする雰囲気があるんです。だから、「あれだけ胸で騒がれたのに、何でわざわざ胸を出す仕事を選ぶんだ」と、ドンヨリした空気が漂っていました(笑い)。

 発売後は一応、写真集も買ってくれましたが、母親は「キレイだけど、お母さんはあのポーズはどうかと思うわ」って(笑い)。

 唯一、胸に対して何もわだかまりなく褒めてくれたのは、今の夫です。「ホイホイ見せろとは言わないけど、キレイなんだからいいんじゃない?」と言ってくれました。この人だったら私が私でいていいんだなと思わせてくれる。初めて味方を得た気持ちでした。仕事は仕事として受け止め、いつも自然体で接してくれるところに惹かれたのかもしれませんね。

――旦那さんとの初対面は、いつもと違って胸に熱視線を感じないほど誠実だったとか?

古瀬:う~ん、どうだったか忘れましたが、視線だけでは男性の誠実さは見抜けませんよ(笑い)。これは私の経験則です!

●古瀬絵理(ふるせ・えり)/1978年山形県尾花沢市出身。玉川大学卒業後、2000年にNHK山形放送局の契約キャスターとして入局。2004年からはフリーアナとしてキー局のテレビ番組でも活躍、2006年には週刊誌で初グラビアに挑戦、2011年にセクシー写真集『蜜』(講談社)も発売した。

●撮影/渡辺利博

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