スポーツ

羽生結弦に同級生と交際情報 相手女性が詳しく状況を説明

同級生との交際情報が浮上した羽生結弦

 フィギュアスケートの羽生結弦選手(21才)に高校の同級生・A子さん(21才)との結婚話が浮上した──。羽生と彼女、ふたりのストーリーは6年前にさかのぼる。出会いは高校に入学した2010年4月のことだった。ふたりはスポーツの名門校として知られる東北高校(宮城・仙台市)出身。ふたりとも、活躍する運動選手が選抜されて集まるスポーツコースに在籍していた。同級生が語る。

「高校時代、羽生はクラスにうまくなじめていませんでした。忙しくてあまり来ないし、みんなの嫉妬もあった。全国区で活躍する子たちが多かったけど、羽生だけが世界トップクラスで戦い、結果も残して目立っていたから。野球やバスケ、柔道など男っぽい部活の男子が多い中で、フィギュアをする羽生はただでさえ浮いていた。でも、彼が1人だけ気を許していたのがA子でした。唯一、羽生の味方だったんじゃないかな」

 三十数人のクラスの中、女子生徒は4~5人。その中の1人がA子さんだった。陸上競技で活躍する彼女は活発で明るく、いわゆるクラスのムードメーカー的な存在だった。身長は160cm弱と小柄で、表情豊かな愛らしい顔立ち。「いきものがかりのボーカル女性似です」と同級生は言う。女性アスリートらしくサバサバとした性格で、面倒見がよく、男友達も多い。

「羽生と親しい人や身内は“ゆづ”って呼ぶんだけど、A子だけが“ゆづる”って呼んでいるんですよね。ふたりが特別に親しいんだなというのは、高校の同級生たちはみんな知っていました。まさかつきあっているとは当時は思っていなかったけど…」(前出・同級生)

 ふたりの距離が縮まったのは昨年春のこと。夏頃にはふたりで結婚についても話し合っていたという。

 大晦日の正午、仙台駅で羽生に直撃した。羽生は紅白歌合戦のゲスト審査員を務めるため、新幹線に乗り、東京に向かうところだった。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン