「空虚感、ですかね。それがないといったら嘘になります。もちろん、子供同士ではない大人同士がお互いに話し合って決めたことですから、納得はしているんですけどね…」
「これだけ愛した女性は初めてでした。今は恋愛することが難しいですね。まして結婚なんて想像もつきません」

 静香との交際は、カオリンとの破局後間もなく発覚した。

「Iさんは当時のふたりの交際に猛反対でした。“それだけは絶対許さない!”とすごい剣幕でした。ジャニーズでは一般人はもとより、芸能人との結婚なんてあり得ませんでしたから。ファンが第一。ファンを裏切ってはいけないから、と。万が一、芸能人との結婚が許されたとしても、とりわけIさんにとってどうしても許せない相手が静香さんでした」(芸能関係者)

 当時の静香は恋多き女性で知られていた。自身の恋愛を隠すことなく堂々と振る舞う彼女の姿に憧れの声も多かったが、一方で木村ファンからの悲鳴も増えていった。

 交際発覚後、静香は木村の好きなまぐろ料理をホームページにアップしたり、木村のジャンパーを着て報道陣の前に現れたこともあった。

「マネジャーの使命はタレントのイメージを守ることですから、いくら言っても聞かないふたりにIさんは苦々しい思いを抱えていました。それに、静香さんは、かつてIさんが担当していたジャニーズの別のアイドルとの噂も2~3度あった。ある意味、Iさんにとって静香さんは“因縁の相手”だったんです」(前出・芸能関係者)

 しかし、ふたりは交際発覚翌年に結婚した。

※女性セブン2016年2月4日号

関連記事

トピックス

大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン