芸能

11年目突入の滝沢歌舞伎出演のJr.4人が意気込み語る

 滝沢秀明が主演・演出を手掛ける舞台『滝沢歌舞伎』。11年目を迎える今年は原点回帰ということで、キャストに先輩であるV6の三宅健を迎え、新風を吹き込む。脇を固めるジャニーズJr.もSnow Manに加え今後の歌舞伎を担う若手が出演することとなった。

 昨年のシンガポール公演を経て、さらなるインターナショナル戦略を見すえた滝沢が選んだ4人に聞く。まずは、SixTONESの京本大我(21才)に話を聞いた。

「去年は舞台『エリザベート』と重なってしまったこともあり『滝沢歌舞伎』に出演できなかったんですが、滝沢くんが楽屋の暖簾をくれたんです。毎日“今日も上手く演じきれますように”って暖簾に祈っていたくらい、精神的に支えられました。ぼくは今までバックで踊ったり歌ったりしていた時間が長かったので、自分にスポットライトが当たることに慣れていなかったんです。

 今も三田佳子さんと舞台をやらせていただいているんですが、稽古前は眠れないほど不安になりました。でも最近はありのままでいいんじゃないのかなって思えるようになったので、何でも包み隠さずさらけ出すようにしています。これからは、どんな状況においてもスイッチを切り替えられるようになりたいです」

 同じくmSixTONESのジェシー(19才)が、ワクワクする心をこんなふうに語ってくれた。

「『滝沢歌舞伎』に出演させていただくのは初めてなんですが、楽しみで仕方ありません。新しいことに挑戦させていただけるのって光栄なことだと思ってます。ハードなことをよりどれだけ楽しめるか、自分を磨いて何事にもプラスに考えるようにしたいですね。

 ひとつでもスキルを身につけていた方がいいと思うので、経験させていただけるのであれば、どんなことにも挑戦したいと思ってます。今回もたくさんのJr.が出演しますが、焦りはありません。やれるべきことをしっかりやり、それを上回ればいいわけですから。その都度結果を残し、次のチャンスに繋がるよう自分のやるべきことをしっかりやっていこうと思います」

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