「進次郎さんもよく通ってくれて、道子さんのことが心配だったんでしょうね。最近は忙しいようですが“また来たいって言ってるのよ”と道子さんが話しているみたい。気にかけてるんですね。“親孝行”だなぁと。道子さん、最初は腰が痛いって言っていたんですが、だんだん足の筋力が衰えてきて、今は歩くのもままならないんです。実家をリフォームしたのも、道子さんの足のことがあったんでしょう。去年は入院していたこともあったみたいだけど、進次郎さんも心配だったのか時間を見てはお見舞いに行っていたみたいですよ」(前出・近隣住民)
今、小泉家の面々は口を開けば「進次郎はいつ結婚するのか」という話ばかり。にもかかわらず当の本人は意に介するふうもなく、「そう簡単には無理、そんな暇もない」と受け流している。結婚へのプレッシャーを感じながらも実家を避けることなく足繁く顔を見せに通うのは“母親思い”だからに他ならない。
「毎回、好物のお菓子を差し入れているそうで、道子さんは“忙しいのに気にかけてくれる”と喜んでいました」(前出・近隣住民)
冒頭のお祭りの翌日早朝、実家から出てきた進次郎は、再び地元のお祭り会場に向かった。滞在時間はわずか数時間。それでも、進次郎の表情に疲れはなかった。
※女性セブン2016年8月25日号