「貴理子さん、レギュラーは3本ありますが、言うほどお金はないと思います。脳梗塞から2か月で仕事復帰した時も、“早すぎる”って周囲は驚いていたんです。ホント、彼女は夫で苦労しますね…」

 2009年11月、マネジャーだった前夫と離婚した貴理子。原因は彼の浮気だった。東吾氏との二度目の結婚は、24才差という年齢に加え、彼にバーの開店願望があったことから、「出資婚」とまで揶揄された。若いイケメン夫がまた浮気をしたらどうしよう…。貴理子は日々、そんな不安を友人に吐露していると報じられたこともある。

「今度は夫の暴行と示談金ですか。法律番組に出ている彼女にとって、足を引っ張る話ですよ。貴理子さんはもともと、高畑裕太さんと同じ事務所だったんですが8月にその古巣から独立しています。支えとなるべきは東吾さんなのに、逆に貴理子さんがやつれていくようで…」(前出・貴理子の知人)

 冒頭、東吾氏は女性セブンの質問にうろたえるばかりだった。

──貴理子さんはなんと?
「いや、その…。なんの話かよくわからないので」

──B弁護士は貴理子さんの紹介ですよね?
「えーと、そういう話になってるんですかね。ちょ、ちょっとぼくはわからないです。知らないです」

──あなた自身が起こした暴行ですが
「な、なんすかね。え~、えっと。わからないです。ホントすいません。お疲れ様です」

 それだけ話すと店に戻っていった。

一方、B弁護士に聞くと、こう回答した。

「ほぼまとまっている示談金についてはいつでもお支払いする用意があります。そのことは相手方にも昨年12月の時点でお伝えしています。ただし、示談書の文言について一部一致していないので、お支払いできない状況です。本件発生に至る事情としては、被害者側に軽視できない落ち度があったものと考えていますが、この点について双方に事実の争いがあります」

※女性セブン2016年10月27日号

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