芸能

江角マキコ、不倫報道と引退は関係ない 以前から頭にあった

突然の引退は大きく注目を集めた

 突然の「引退」で世間の耳目を集めた江角マキコ(50才)。1月24日発売の『女性自身』で報じられたのは、江角が数年前に知り合った実業家のA氏(51才)と不倫関係にあり、フジテレビ局員の夫・平野眞氏(51才)とは2年前から別居しているというものだった。以前A氏が、巨額投資詐欺事件で逮捕されていることが明らかになり、より波紋は大きいものとなった。

 江角は同誌発売の23日、「不倫は関係ない」「芸能活動を引退させていただく所存」とコメントを発表した。そこで、本誌・女性セブンでは江角本人に真相を聞いた。

――2014年の年末、A氏の家族とスキー旅行に行った際の行動について。

「計3家族での旅行だったんです。記事にあったような、“2人で消えた”ということは一切ありません。私は当時下の子が4才で、その子につきっきりでした。なぜ今さら当時のことが取り上げられるのか不思議です。わが家はだいたい夏と冬に2回、他のご家族と旅行するし、Aさんのご家族とも2回行ったことがあります。特別なことではありません」

――ご主人は『女性自身』で、2014年年末のスキー旅行がA氏と江角さんの関係に疑念を持つ決定打となり、別居のきっかけになったと明言しています。

「夫がどのような状況で取材を受けたのかわからないので…。ただ、私は夫を信じています。取材では言葉尻を捉えられて、誇張されているところもあったのではないかと思うので、記事を鵜呑みにはしていません。あのスキー旅行では、夫自身も楽しそうにしていたんです。子煩悩な人ですから。記事では『本当は行きたくなかった』と話していますが、そんな空気はまったくなかったんです」

――A氏のことでけんかになったわけではないのですか。

「一切ありません。ただ、投資のことは不愉快だったと思います」

――しかし現実に、2015年の年明けに別居しています。

「私たちは『ショムニ』(1998年)で出会い、5~6年同じチームで仕事した仲間です。結婚前も併せると20年近い関係です。これから先も子供の父であり母であることは変わりません。夫も自由な時間が必要な仕事ですし、私も子供の海外進学を控えています。夫婦においても、いろいろなことを考える時期があってもよいと私は考えています。私は早くに父と弟を亡くしました。ストレスといいますか、我慢が原因ではなかったかと思っているんです。それがトラウマになっているのかな…夫には我慢をせず自由に暮らしてほしいんです」

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン