芸能

小倉優子の活動再開でママタレ勢力図はどうなるのか

ゆうこりんの活動再開はママタレにとっては脅威だという

 3月3日にカリスマ美容師の菊地勲氏(46)と離婚したタレントの小倉優子(33)。2月24日のブログで、「三月からは、少しずつですがお仕事を再開していきますので、子育てとの両立を楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います」と述べていたように、2児の母である彼女はすでに気持ちを切り替えているようだ。料理本を複数冊出し、ブログも人気になっている小倉が芸能活動を本格的に再開するとなれば、ママタレ勢力図はいったいどうなるのか? 

 テレビウォッチャーでもある漫画家のカトリーヌあやこさんは見通しをこう語る。

「テレビ業界にはママタレ枠があって、特に朝の情報番組などで彼女たちが必要とされています。たとえば子育て問題を扱っている時に、リアルタイムで育児をしている彼女たちのコメントはとても重宝がられる。松嶋尚美さん(45)や大沢あかねさん(31)などが今この席に座っていますが、コメンテーターは知名度がモノを言う仕事なので、誰もが知っている小倉さんがここに食い込む余地はあります。

 料理番組にもママタレの活躍する場が用意されています。小倉さんは料理本を出していて、ブログにも料理写真を頻繁にアップしているのでチャンスは十分。知名度の高い人を使いたがるNHKからオファーが来てもおかしくありません。今いる料理系ママタレにとって、小倉さんの存在は脅威でしょうね」(カトリーヌあやこさん・以下「」内同)

 グラビアだけでなく、テレビCMやバラエティー番組でも活躍していた小倉の顔と名前は広く知れ渡っている。しかしいくら知名度があるといっても、それだけでやっていけるほど甘くはないだろう。中身が伴っているかどうかが問われるのではないかと思われるが…。

「実はママタレになるのに特別な才能は必要ありません。誰でも簡単になれるから、本業でそれほど活躍してない人はどんどんママタレになっています。逆に特別な才能があって本業をしっかり続けている芸能人、たとえば杏さん(30)や菅野美穂さん(39)、安室奈美恵さん(39)などは出産後もママタレとは呼ばれません。彼女たちの肩書きは『女優』、『歌手』のままです。これといった本業のない小倉さんは、『生粋のママタレ』と呼べるでしょうね」

◆ママタレとしての成功のカギは?

トピックス

五輪出場を辞退した宮田
女子体操エース・宮田笙子の出場辞退で“犯人探し”騒動 池谷幸雄氏も証言「体操選手とたばこ」の腐れ縁
女性セブン
熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー
《綾瀬はるかと真剣交際》熱愛を報じられたことがないSixTONESジェシー「本当に好きな彼女ができた」「いまが本当に幸せ」と惚気けていた
女性セブン
伊藤被告。Twitterでは多くの自撮り写真を公開していた
【29歳パパ活女子に懲役5年6か月】法廷で明かされた激動の半生「14歳から援助交際」「友人の借金を押しつけられネカフェ生活」「2度の窃盗歴」
NEWSポストセブン
池江
《復活を遂げた池江璃花子》“母離れ”して心酔するコーチ、マイケル・ボール氏 口癖は「自分を信じろ」 日を追うごとに深まった師弟関係
女性セブン
中学の時から才能は抜群だったという宮田笙子(時事通信フォト)
宮田笙子「喫煙&飲酒」五輪代表辞退騒動に金メダル5個の“体操界のレジェンド”が苦言「協会の責任だ」
週刊ポスト
熱愛が発覚した綾瀬はるかとジェシー
《SixTONESジェシーと綾瀬はるかの熱愛シーン》2人で迎えた“バースデーの瞬間”「花とワインを手に、彼女が待つ高級マンションへ」
NEWSポストセブン
熱い男・松岡修造
【パリ五輪中継クルーの“円安受難”】松岡修造も格安ホテル 突貫工事のプレスセンターは「冷房の効きが悪い」、本番では蒸し風呂状態か
女性セブン
綾瀬はるかが交際
《綾瀬はるか&SixTONESジェシーが真剣交際》出会いは『リボルバー・リリー』 クランクアップ後に交際発展、ジェシーは仕事場から綾瀬の家へ帰宅
女性セブン
高校時代の八並被告
《福岡・12歳女児を路上で襲い不同意性交》「一生キズが残るようにした」八並孝徳被告は「コミュニケーションが上手くないタイプ」「小さい子にもオドオド……」 ボランティアで“地域見守り活動”も
NEWSポストセブン
高橋藍選手
男子バレーボール高橋藍、SNSで“高級時計を見せつける”派手な私生活の裏に「バレーを子供にとって夢があるスポーツにしたい」の信念
女性セブン
幅広い世代を魅了する綾瀬はるか(時事通信フォト)
《SixTONESジェシーと真剣交際》綾瀬はるかの「塩への熱いこだわり」2人をつなぐ“食” 相性ぴったりでゴールインは「そういう方向に気持ちが動いた時」
NEWSポストセブン
いまは受験勉強よりもトンボの研究に夢中だという(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)
悠仁さま“トンボ論文”研究の場「赤坂御用地」に侵入者 専門家が警備体制、過去の侵入事件を解説
NEWSポストセブン