スポーツ

貴乃花親方 靴職人の長男がライバル一門親方の娘と結婚へ

父親譲りの端正な顔立ちの優一さん(インスタグラムより)

 靴職人としてテレビ番組などにも出演している貴乃花親方(44才)の長男・花田優一さん(21才)が結婚を決めたという。角界では、その結婚に熱い視線が向けられている──。

「貴乃花親方の長男の優一さんがこの4月に入ってから結婚を決めたそうなんです。慶弔にうるさい世界なので盛大にお祝いをするはずなのですが、なぜか結婚のことを伏せていて。その結婚相手を聞いて、事情を知っている関係者は一様に驚きました。ある親方は、“まるで戦国時代の武将の政略結婚みたいだ”と嘆息していました」(角界関係者)

 優一さんは“角界のプリンス”元大関・初代貴乃花を祖父に持ち、父・貴乃花親方と伯父・若乃花(花田虎上氏)も名横綱という相撲界のサラブレット。だが本人は“家業”を継がず、15才で米国に留学、18才でイタリア・フィレンツェに渡って靴職人になるための修業を積んだ。2015年に帰国すると完全オーダーメードの靴職人として独立している。

 異色の経歴と両親譲りの整った顔立ち。最近はテレビに引っ張りだこで、昨秋の『明石家さんまの転職DE天職』(日本テレビ系)を皮切りに、『嵐にしやがれ』、『アナザースカイ』(いずれも日本テレビ系)などに出演。気楽なキャンパスライフを送っていてもいい年頃なのに、その強い独立心と向上心と礼儀正しさに、番組司会の明石家さんまや今田耕司は「ホンマに21才なんか?」と驚嘆の声を上げていた。

 角界が優一さんの結婚に注目している理由。それはお相手のA子さんにある。貴乃花にとって景子さんが“姉さん女房”だったのと同じく、A子さんも優一さんの1才年上だ。

「A子さんは青山学院大1年生の時、首都圏の女子学生の中からかわいい子を選ぶミスコンに選出された可憐な女性で、大きな目とキュッと上がった口角が印象的です。親御さんに厳しく育てられたようで礼儀正しさは友達が驚くほどでした。大学の『学業奨励賞』を受賞したこともある才女です」(A子さんの知人)

◆理事長選“ガチンコ勝負”渦の中で

関連記事

トピックス

自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《急逝・中山美穂さんが遺した家族》「次にいつ会えるのかは父親の判断」離婚した辻仁成との間に今年20歳になった長男…直近の元夫はSNS投稿で取り乱し
NEWSポストセブン
リハビリに励まれる美智子さま(写真/宮内庁提供)
美智子さま 大腿骨の骨折からわずか1か月半で、自らの足で歩行する驚異の快復 新年一般参賀では愛子さまが“介助役”を担われる可能性
女性セブン
怒りが収まらない大谷翔平(写真/AFP=時事)
大谷翔平、“水原一平被告が盗んだ金で買った野球カード”の返還を急いだ理由 厳しい対応の背景にあるのは、米国内で燻る大谷の“管理責任論”
女性セブン
木村一八が結婚に至った背景とは
【中山美穂さん急逝】『毎度お騒がせします』で恋人役の木村一八「励まし合いながら乗り越え笑い合った」追悼コメント
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
「救急車と消防車が駆けつけて…」俳優・中山美穂(54)さん急逝…自宅前に停まっていた「ナゾの一般車両」
NEWSポストセブン
進一さんとのひともんちゃくについて語る坂口
「今の彼女は言語化ができない状況」坂口杏里さんの元夫が語った“PayPay援助要求”の背景「お金がないはずはないのに…」「福祉の支援が必要」
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《追悼》中山美穂さんが生前に月1回通った“第2の実家” 焼肉店オーナーが明かす「お気に入りの指定席」「飾らない素顔」
NEWSポストセブン
殺人容疑で再逮捕された勝田州彦容疑者
《連続女児刺殺事件》再逮捕の勝田州彦容疑者が告白 犯行を急いだ理由は“母の小言”「勝田家では夕食に少しでも遅れるとかなり小言を言われます」
週刊ポスト
公務と受験勉強を両立されていらっしゃる悠仁さま(2024年8月、岐阜県関ヶ原町。撮影/JMPA)
《合否発表は来週》悠仁さまに「筑波大推薦入試を受験」報道「筑附の学生はちょっと有利かもしれません」背景に“高校教員のサポート体制”
NEWSポストセブン
学生時代の折田楓氏(左)。中央はフジテレビの小澤陽子アナ(フェイスブックより)
《“バーキン持ってキラキラ笑顔”をSNSに投稿》刑事告発されたPR会社・折田楓社長(33)、フジ人気アナとの華やかな交流
週刊ポスト
(時事通信フォト)
「妻を守るためなんじゃ…」韓国・尹大統領がいきなり戒厳令、背景に疑惑まみれの“美しすぎるファーストレディ”金建希夫人 かつてファンクラブ会員は9万人に
NEWSポストセブン
11月に不倫が報じられ、役職停止となった国民民主党の玉木雄一郎代表、相手のタレントは小泉みゆき(左・時事通信フォト、右・ブログより)
《国民・玉木代表が役職停止処分》お相手の元グラドル・小泉みゆき「連絡は取れているんですが…」観光大使つとめる高松市が答えた“意外な現状”
NEWSポストセブン