《女性にとって男性の存在は、風紀委員であるし、美化委員でもあるので(笑)家の中にそういう人がいないと、暮らしがゆるんでしまうのかもしれません。やっぱりそろそろ、新しい風紀委員が必要なのかな、と思ったりもします》
そんな最中の久しぶりの“本気恋”か。誕生日前々日に、2人きりの夜を楽しんでいたようだ。しかし、熱い夜から一転、萬田はその翌日冷や水を浴びせられる。4月12日、東京・青山の自宅から覚せい剤2gと大麻20gが見つかったとして、佐々木さんの長男・現容疑者(31才)が現行犯逮捕された。
「萬田さんの実子ではありません。でも、現さんが音楽事務所の社長をやっていた関係もあったし、つきあいは深かったんです。佐々木さんが亡くなるときに“現をよろしく”と萬田さんにも頼んだともいいます。昔は複雑な思いもあったかもしれませんが、以来、お互いの誕生日には欠かさずお祝いするほどの仲でした。冗談で萬田さんが“私たち、つきあっちゃう!?”なんて言うくらい。それだけに、逮捕を知った萬田さんは呆然としていましたね」(前出・萬田の知人)
2人の若い男たちに揺れた59才の誕生日。波瀾万丈な女性の人生は、まだ序章なのかもしれない。
※女性セブン2017年5月11・18日号