2013年にイベントで着たゴスロリファッションが一部の熱狂的ファンから「カワイイ」と絶賛されたことが自信につながり、今に続く“ともちん”スタイルが確立されたようだ。
「すでにお馴染みとなった“しどろもどろ答弁”と“ウルウルした瞳”も、もはや本人は“カワイイ”と思ってやっているんじゃないかといわれています。後からおじさん政治家たちに優しくフォローされることを考えるとイラッとしますね」(前出・防衛省関係者)
世論の批判が高まった最近、知人にはこんな不満を漏らしているのだとか。
「昔のように自由な発言もできないし、好きな服も着られない。とても苦しい」
「服もめがねもいちばん地味なのを選んでいる。毎日、黒系の服ばっかりで」
彼女にとって今いちばん気になることはやはりファッションのよう。それでも安倍首相は引導を渡そうとはしない。
「もともと稲田大臣や夫の実家は、安倍首相の支援団体に強い影響力を持っているんです。自民党内に不満が渦巻いていても、今クビにすると彼女のキャリアに傷がつき、安倍首相が支援団体から見放されるかもしれない。安倍首相は内閣改造まで彼女を守り通すつもりでしょう」(政治ジャーナリスト)
※女性セブン2017年8月10日号