「その日は、神道において『七十五日祭』と呼んで重要視される日だったそうです。海老蔵さんにとっても、麻央さんの魂をお骨と一緒に送り出して、ようやく一区切り着いたというところでしょう」(別の歌舞伎関係者)
海老蔵に近い人物が続ける。
「旅行と納骨が済んだことで、これまでの『緊急事態』の態勢も解かなければならなくなったのでしょう。これを契機に、麻耶さんはお母さんと一緒に海老蔵さんのマンションを出て、別れの朝を迎えたそうです。もちろん、海老蔵さんが地方で公演があるなど多忙なときには子供たちの面倒をみるという関係はしばらく続きそうですが、『別離』の方向へと舵を切ったんでしょう」
最近の麻耶の様子の変化に前出の芸能関係者は気づいていた。
「意識的に、ママならではの話題を避けているように感じるんです。これまではすぐさま反応していた“子連れで楽しめるスポット”とかにもあまり興味を示さないというか。もしかしたらそれは、麻耶さんなりの“子離れ”なのかもしれません」
※女性セブン2017年10月5日号