芸能

蒼井優と宮崎あおいの微妙な距離感 原因は岡田准一?

宮崎あおいとの微妙な距離感の理由は?

「1985年組が、こうして4人揃うことができてうれしい」。そう蒼井優(32才)が微笑んだのは、10月25日、『第30回東京国際映画祭』のオープニングセレモニーでのこと。

 蒼井、宮崎あおい(31才)、安藤サクラ(31才)、満島ひかり(31才)。それぞれ華麗な衣装をまとってレッドカーペットに登場した彼女たちは、実はまったくの同学年。切磋琢磨して今の日本の映画界を牽引する4人の豪華なそろい踏みに、無数のフラッシュがたかれた。

 そんなスポットライトの中に生じた、ちょっとした「影」を、あるスポーツ紙記者は見逃さなかった。

「蒼井さんと宮崎さんが決して横に並んでツーショットになろうとしなかったんです。あれほどに親しかった2人に、どこかよそよそしさを感じました」

 同じ“あおい”で実力派同士。何かと比べられることも多かったが、2人は自他ともに認める親友だった。

「10代の頃、オーディションへ行くたびに顔を合わせていたそうです。そこで仲よくなり、言ってみれば志を同じくする“戦友”のようなもの。ライバル心はなく、むしろライバル扱いされることを嫌がるほど、お互いを尊敬し合っていました。映画の共演もありましたし、7年前、宮崎さんのカウントダウン誕生日パーティーが開かれたんですが、忙しい中、蒼井さんも駆けつけました」(芸能関係者)

 ところが、そんな関係は長くは続かなかったようだ。

「お互い多忙なことから、疎遠になってしまっているようです。それに加え、2人の恋愛事情も複雑に絡み合ってしまって…」(前出・芸能関係者)

 現在、宮崎はV6の岡田准一(36才)と交際中だとされるが、その岡田の元カノが蒼井なのだ。

「2009年に蒼井さんは岡田くんと別れ、その後、宮崎さんが交際をスタートさせました。蒼井さんは天然で豪快なところがあるので、岡田くんのことは完全に過去のことと考えているのですが、生真面目な宮崎さんのほうは嫉妬というか、蒼井さんを“元カノ”として見てしまっているそうです」(テレビ局関係者)

 実際、その日のフォトセッションの際は、2人の間に満島が立ち、レッドカーペットでも二手に分かれて別々に歩くなど、言葉どころか視線を交わすことも少なかった。

「舞台裏では蒼井さんが屈託なく話しかけたんです。『ねぇねぇあおいー! 久しぶり、元気だった?』『作品見てるよ』って。でも宮崎さんはうつむき加減に『うん…ありがとう』と答えつつ、困惑した表情でした。いろいろありましたから、今では、この距離感がちょうどいいのかもしれませんね」(映画関係者)

 今の2人の共演が見てみたい。

※女性セブン2017年11月16日号

関連記事

トピックス

岸田文雄首相が訪朝するとしたら
「手土産は北の被爆者支援」岸田首相が衆議院解散前に目論む「日朝首脳会談」の現実味
NEWSポストセブン
松本人志は「数字を持っている」というのは本当か
松本人志はなぜ賞レースで起用されるのか? 視聴率からわかる“テレビ界での根強い需要”
NEWSポストセブン
今季6勝目をかけたアストロズ戦に挑む(Getty Images)
投手・大谷翔平に立ちはだかる宿敵アストロズの強力打線 MLB評論家・福島良一氏が勝負のポイントを解説
NEWSポストセブン
山川の一件で西武も苦しい状況だ
【今季1軍出場なし】巨人・中島に急浮上した「山川の穴を埋める西武復帰」の可能性
NEWSポストセブン
天海祐希
天海祐希“何度目かの大ブーム”が到来中 ナイスキャプテンシーな言動による伝説の数々
女性セブン
松本人志に相手にされる芸人と、相手にされない芸人の差はどこにあるのか
松本人志に噛みつくお笑い芸人 反応してもらえる中田敦彦とスルーされる村本大輔の違い
NEWSポストセブン
鈴木エイト氏(時事通信フォト)
【秘話発掘】なぜ旧統一教会を追及する鈴木エイト氏は「鈴木エイト」と名乗るようになったか
NEWSポストセブン
2017年「侍ジャパン」の新ユニフォームを披露した筒香(時事通信フォト)
《元侍ジャパン主砲》筒香嘉智、現在の姿に衝撃走る かつては「牛のように食べる子供だった」男が激痩せする理由
NEWSポストセブン
猿之助の両親の死因は向精神薬の摂取による中毒死とされている
市川猿之助が“遺書”で宛てた付き人兼俳優 騒動後も平然と明治座に現れる姿に「恐ろしく精神の強い人」の声
女性セブン
羽生
羽生結弦、あふれる地元愛 仙台市内のマンション最上階2部屋を2億円で購入 父の退職を機に家族で転居
女性セブン
京香の愛犬を散歩させる長谷川博己
長谷川博己、体調不良で降板の鈴木京香の自宅に通う日々“ほぼ同棲状態”で京香の愛犬を散歩する姿も
女性セブン
2010年、外国人記者クラブで会見するリナ氏。当時はプラダジャパンで部長を務めていた(写真/AFP=時事)
「ピンクの猫好きプリンセス」返金トラブルの高級スクール創立者、家賃滞納の裏で「ビバリーヒルズ移転」「16歳の息子に代表交代」
NEWSポストセブン