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2017.11.25 07:00  週刊ポスト

競馬新聞に載る厩舎コメントは果たして役に立つのか?

 私は◎や▲などの印に気持ちを動かされることはないものの、「この記者は鋭い!」とたまに思うことがあります。出走馬の力関係を考えると、記者のほうに情報が多いんですね。こちらは自厩舎の馬の状態を絶対的に見ていますが、記者の眼は相対的ですから。特に新馬戦などに、その傾向が強いようです。

 無愛想を装う私の眉が思わず上がるような印。それを見ると、競馬は面白いものだと再認識します。

●すみい・かつひこ/1964年石川県生まれ。2000年に調教師免許取得、2001年に開業。以後15年で中央GI勝利数23は歴代3位、現役では2位(2017年11月12日終了現在)。今年は13週連続勝利の日本記録を達成した。ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ、シーザリオでアメリカンオークスを勝つなど海外でも活躍。引退馬のセカンドキャリア支援、障害者乗馬などにも尽力している。引退した管理馬はほかにカネヒキリ、ウオッカなど。本シリーズをまとめた『競馬感性の法則』(小学館新書)が発売中。

※週刊ポスト2017年12月1日号

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