「三浦くんはすぐ近くのマンションにももう1部屋借りていて、そこでお家デートすることもあるようです。桐谷さんが手料理をふるまうこともあるようですよ」(前出・知人)
20年前ならば、交際中の有名人カップルが同じマンションに住んでいるなんて考えられなかった。近所に住むことさえ御法度。あえて遠くに住むことでカモフラージュをしていた。タレントでレポーターの菊田あや子さんが解説する。
「マンションのセキュリティーが目覚ましく進歩したことが、恋する芸能人同士が同じマンションに住むようになったきっかけでしょう。かつてはオートロックのマンションなんてなかったですし、同じマンションに住んでいても、お互いの部屋を行き来していることがすぐにバレてしまいます。それどころか、何もなくても同じマンションに住んでいると怪しいと疑われてしまうので避けていました。
2000年頃から低層で世帯数の少ない超豪華マンションに芸能人カップルが住み、内部で見つからず行き来できるのがはやりました。その後は、管理会社のコンシェルジュ付きや二重三重のセキュリティーなど豪華タワーマンションもたくさんできて、見られても“たまたま同じマンションです!”と言えるようになりました」
シャッター付きの地下駐車場がある物件が人気で、これなら車の乗り降りを外から見られることもない。さらに、マンションのエントランスだけでなく、低層階に入った商業施設に直通する出入り口などがあると理想的だという。
「アメリカのニューヨークでは芸能人の自宅といえばトランプタワーです。なぜかというと、地下や1階、2階にたくさんの店舗が入っていて、マンションの出入り口が50か所以上あるので、マスコミやファンに見つかることがないからです」(芸能関係者)
※女性セブン2018年1月4・11日号