「財産分与は一切せず、自宅の建物の船越さん持ち分(5分の1)を松居さんが船越さんに支払うことで離婚が合意したそうです。建設当初は2000万円以上払っているんですが、松居さんサイドは“今はそんなに価値がない”としっかり値切って200万~300万円ほどの支払いになったようです。赤い服で現れた松居さんは調停員を前に、身振り手振りでアツい思いを語ったらしい」(前出・知人)

◆松居一代の作戦勝ちの側面も

 ふたりが顔を合わせる場面はゼロ。もう8か月も会っていないという。

 そうして、たった2回の調停で離婚成立。松居は会見に臨んだ。勝利宣言を行ったが、会見を見て「本当は離婚したくなかったのにカラ元気なのでは」「痛々しい」という声も飛んだ。一方で、一言も妻への恨みを漏らさなかった船越。1円の財産分与も手にできなかったが、松居とようやく離れられることにどこか晴れ晴れした思いもあるのではないか。

 だが前出・松居家の知人はこう明かす。

「芸能生活を投げ打って、動画やブログで赤裸々に綴る松居さんに並々ならぬ覚悟を感じていました。離婚は避けられないとわかってから、最初から財産分与させない狙いで一連の騒動を引き起こしていたのではないでしょうか。船越さんへの誹謗中傷についても“あれはあれで必要でした”と会見で言っていましたが、そういうことかと。船越さんに“もう勘弁してくれ。財産なんていらないから”と言い出させるための計画だったのかもしれません。そうであれば、ある意味で松居さんの勝利なのかも…」

 ふたりが周囲の反対を押し切って結ばれてから16年と半年。子供に恵まれなかった船越は、松居の連れ子である長男にわが子以上に目をかけてきた。「どんな形になっても子供の結婚式には一緒に出たい」というのが夫婦の約束だったという。

 多くの人を傷つけた「松居劇場」にカーテンコールは起こらない。

※女性セブン2018年1月4・11日号

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