第11位 安室奈美恵『Don’t wanna cry』1996年
第12位 globe『FACE』1997年
第13位 宮沢りえ『DREAM RUSH』1989年
第14位 渡辺美里『My Revolution』1986年
第15位 安室奈美恵『Body Feels EXIT』1995年
第16位 篠原涼子with t.komuro『もっと もっと…』1995年
第17位 安室奈美恵『SWEET 19 BLUES』1996年
第18位 安室奈美恵『NEVER END』2000年
第19位 ANISS『PRIDE』1994年
第20位 AAA『負けない心』2010年
冒頭の『DEPARTURES』だけでなくTKサウンドを聴くと、同時期に青春時代を過ごした女性たちは、当時のことが鮮やかによみがえってくるという。ランキング第1位の『CAN YOU CELEBRATE?』には歌詞に恋のエピソードを重ねる女性が。
「大学時代、安室ちゃんが大好きで服から髪形まで全部まねして、“ウチの大学の安室奈美恵”といわれて悦に入っていた私にとって、『CAN YOU CELEBRATE?』がいちばんの思い出の曲。この曲がヒットした頃、彼氏とはじめて同棲したんです。歌詞に頬がゆるんでいたことを鮮明に覚えてます」(40代・会社員)
30代の専業主婦は2位の『恋しさと せつなさと 心強さと』が合コンでの「勝負曲」だったと笑う。
「篠原涼子のまねをして歌ってました。当時の彼女って、まだバラドルって感じだったからあまり興味はなかったけど、この曲で一気に『カッコイイ女』になって大ファンに。合コンの二次会でカラオケに行くとカワイイ系の友達は朋ちゃんを歌い、クールビューティーを目指していた私はこの曲を、と役割分担していたのを思い出します(笑い)」
※女性セブン2018年2月15日号