芸能

渡辺謙、南果歩との5億円豪邸に帰れず転がり込む家とは

妻の暮らす自宅には帰れない…

 1963年に始まった大河ドラマの長い歴史の中で、はじめての試みが4月1日に行われる。放送中の『西郷どん』(NHK)の本編に代わって、撮影舞台裏の密着映像や、主人公・西郷吉之助役の鈴木亮平(35才)と、西郷が師と仰ぐ島津斉彬を演じる渡辺謙(58才)との対談が放送される。

「本編を休止して特番を放送するのは史上初。鈴木さんは謙さんから細かくアドバイスを受けています。演技のことだけでなく、座長として長い大河ドラマの現場でどんな気配りをすべきなのかなどについても意見を聞いています」(NHK関係者)

 物語は4分の1ほどまで進んだところ。青年期の西郷に大きな影響を与えた島津を演じる渡辺は、間もなく一足お先にお役御免となる。

「謙さんは6月からブロードウェーミュージカル『王様と私』のロンドン公演が控えています。2015年にミュージカル界最高の栄誉であるトニー賞の主演男優賞にノミネートされた作品で、謙さんの思い入れも強いですからね。公演を前に、もう一度しっかり稽古を積むそうです。5月の連休頃までに、『西郷どん』の撮影は終了予定です。ただ“あの事情”のため、打ち上げなどの予定は今のところありません。謙さんの意向でもあるようですね」(前出・NHK関係者)

 事情とは他でもない。昨年『週刊文春』で報じられた、年下のジュエリーデザイナーとの不倫騒動だ。おしどり夫婦のイメージは瓦解し、渡辺は妻・南果歩(54才)と暮らしていた都内の5億円豪邸にも帰れないでいる。

「都内のホテルを点々としたり、軽井沢の別荘に帰ったりもしていたようですが、実はそれとは別に、ある女性のいる“避難先”があるんです」(芸能関係者)

関連記事

トピックス

前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト