芸能

小林麻耶、海老蔵長女の入学式に欠席「母親代わり」に区切り

“家族”に大きな変化が

 前日までの初夏の陽気から一転、花冷えとなった4月上旬。咲き残っていた桜の花びらが舞い散るなか、真新しい小さな制服に身を包んだ新入生と保護者たちが、胸を躍らせながら校門に向かって歩いていく。

「この日は都内の有名私立小学校の入学式でした。篠原涼子さん(44才)と市村正親さん(69才)、長谷川京子さん(39才)とポルノグラフィティの新藤晴一さん(43才)が新一年生のお子さんと一緒に家族そろって出席されていました」(目撃した人)

 その中には市川海老蔵(40才)の長女、麗禾ちゃん(6才)の姿もあった。しかし、麗禾ちゃんの傍には海老蔵がおらず、小林麻央さん(享年34)が亡くなった後に“母親代わり”を務めてきた姉・麻耶(38才)の姿もない。

「この学校は海老蔵さんだけでなく父・團十郎さん(享年66)の母校でもあり、歌舞伎役者やその子供たちが多く通っています。いずれは勸玄くん(5才)もこの小学校を目指すはずです」(歌舞伎関係者)

 入学式が待ちきれないといった様子で小走りしたり、軽くステップを踏んだりしながら校門に向かう麗禾ちゃん。その隣にいたのは、麻央さんのお母さん、つまり麗禾ちゃんのおばあちゃんだった。

「寒かったからか、おばあちゃんが近くのコンビニで貼るカイロを買い、それを麗禾ちゃんが店の隅っこでおばあちゃんの背中に貼ってあげていました。おばあちゃんが“ありがとう”と言うと、一緒に手をつないで店を出る姿が微笑ましかったですね」(居合わせた客)

 海老蔵は3月から歌舞伎公演『源氏物語』の主演で全国を飛び回っており、この日は福岡・博多にいたため入学式に出席できなかった。ブログには登校前に麗禾ちゃんとテレビ電話をした様子を綴っている。

 麻耶はこれまで麗禾ちゃんや勸玄くんの幼稚園への送り迎えだけでなく、ママ友との交流も積極的に行うなど、麻央さんに代わって母親役をこなしてきた。幼稚園の運動会にも朝早くから並んで場所取りをし、麗禾ちゃんのバレエ発表会にも駆けつけた。

 この小学校の学校見学会にも麗禾ちゃんと一緒に参加する様子が目撃され、説明会にも願書受付にも姿を見せたのは麻耶だった。卒園式にももちろん出席。ボロボロと涙を流していた。ところが、待ちに待った入学式には最後まで姿を見せず、ブログで触れてもいない。

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