スポーツ

羽生結弦の凱旋イベント、正真正銘のサプライズ演技

ショーを終えて都内の高級シティーホテルに帰ってきた羽生(15日夕方)

 東京・新宿にある高級シティーホテル。4月14日夕刻、フィギュアスケート界の往年のレジェンドたちが次々とロビーに姿を見せた。2006年トリノ五輪金メダリストの“皇帝”エフゲニー・プルシェンコ(35才・ロシア)。2008年世界選手権王者ジェフリー・バトル(35才・カナダ)。そして金髪美女のシェイ=リーン・ボーン(42才・カナダ)は2003年世界選手権の女王だ。

 彼らの共通点は、現役のレジェンド・羽生結弦(23才)と縁が深いということ。プルシェンコは羽生の憧れの選手で、ジェフリーとシェイは羽生の振付師だ。

 その日の午後、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)の室内リンクで、羽生プロデュースのアイスショー『Continues~with Wings~』が開催された。ホテルに泊まっていたのはショーの出演者たち。もちろん羽生自身もこのホテルに宿泊していたが、人目を気にしてか、ロビーに姿を見せることはなかった。

 夜10時頃のこと。ホテル内のコンビニで、スーツにネクタイ姿の男性が食料品を買い込み、客室階に上がっていった。羽生の父親だった。

「羽生くんに付き添うのはいつもお母さんです。練習拠点のカナダでは2人暮らしをしていて、移動するときも試合会場でも必ず一緒です。しかし、お父さんが姿を見せるのは珍しいですね。2月の平昌五輪でさえ、自宅で観戦されたそうですから。地元・仙台で学校の教師をされているので、ご多忙なのでしょう」(スポーツ紙フィギュア担当記者)

 そんな中でもアイスショーに駆けつけたのには、息子にまつわる“騒動”が気がかりだったからだろうか──。

関連キーワード

関連記事

トピックス

「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
受賞者のうち、一際注目を集めたのがシドニー・スウィーニー(インスタグラムより)
「使用済みのお風呂の水を使った商品を販売」アメリカ人気若手女優(28)、レッドカーペットで“丸出し姿”に賛否集まる 「汚い男子たち」に呼びかける広告で注目
NEWSポストセブン
新関脇・安青錦にインタビュー
【独占告白】ウクライナ出身の新関脇・安青錦、大関昇進に意欲満々「三賞では満足はしていない。全部勝てば優勝できる」 若隆景の取り口を参考にさらなる高みへ
週刊ポスト
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
天皇皇后両陛下主催の「茶会」に愛子さまと佳子さまも出席された(2025年11月4日、時事通信フォト)
《同系色で再び“仲良し”コーデ》愛子さまはピンクで優しい印象に 佳子さまはコーラルオレンジで華やかさを演出 
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン
Mrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗とNiziUのNINAが熱愛関係であることが報じられた(Xより/時事通信フォト)
《ミセス事務所がグラドルとの二股を否定》NiziU・NINAがミセス・若井の高級マンションへ“足取り軽く”消えた夜の一部始終、各社取材班が集結した裏に「関係者らのNINAへの心配」
NEWSポストセブン
山本由伸(右)の隣を歩く"新恋人”のNiki(TikTokより)
《チラ映り》ドジャース・山本由伸は“大親友”の元カレ…Niki「実直な男性に惹かれるように」直近で起きていた恋愛観の変化【交際継続か】
NEWSポストセブン