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2018.05.03 07:00  SAPIO

「ミー・トゥ」運動活発な韓国で「韓国の小泉進次郎」が辞職

 日常的には人口5000万の国でよく「観客動員1000万突破!」の映画があるのがそうだし、政治的には朴槿恵を大統領から追い出したロウソクデモや繰り返される反日キャンペーンもそうだ。

 韓国での「ミー・トゥ」キャンペーンに接し思い出したことがある。以前は街でよく目撃したケンカ風景だ。夫婦ゲンカをはじめ韓国人のケンカはしばしば公衆の面前で展開される。そして争う両者ともしきりに周囲の第三者に訴えることで自ら有利になろうとする。周りの「衆をたのむ戦術」だ。これは北朝鮮をはじめこの地の外交術としても定評のある手練手管である。

●文・黒田勝弘

【PROFILE】1941年生まれ。京都大学卒業。共同通信ソウル支局長、産経新聞ソウル支局長を経て産経新聞ソウル駐在客員論説委員。著書に『決定版どうしても“日本離れ”できない韓国』(文春新書)、『隣国への足跡』(KADOKAWA刊)など多数。

※SAPIO2018年5・6月号

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