「眞子さまからは、明らかに“カメラを向けられたくない”という気持ちが伝わってきました。お帰りの際には、メディアから顔を背けるように不自然な姿勢で足早に歩かれ、車に乗り込んでからもうつむかれたままでした」(皇室記者)
確かにお忍びでのお出ましだったが、一方で眞子さまは今回の展覧会の主催団体である「日本工芸会」の総裁を務められており、訪問には公的な意味合いも強い。
「秋篠宮さまは、そうした場で“皇族にふさわしい振る舞い”をするようお子さまがたに徹底されてきましたし、これまでの眞子さまであればその教えをしっかりと守られてきました。それができなかったのは、眞子さまの心にも葛藤が生まれているからなのでしょう。
小室さんの警備に毎月多額の税金が投入されている現状や、小室さんや佳代さんが『金銭トラブル』を抱える身でありながら頻繁にタクシーを利用しているといった報道に、眞子さまや秋篠宮ご夫妻は敏感になられているという話も聞きます」(別の宮内庁関係者)
凍りついた母娘関係が溶ける日はくるのか。難題は尽きない。
※女性セブン2018年6月7日号