国内

2017年に主要3紙が揃って「号外」を出したニュースとは?

主要3紙が号外を出したのは1つだけ

 突発的な大ニュースをいち早く伝えるために、朝夕刊の新聞とは別に臨時で発行される「号外」。

 一般的に号外は、朝刊や夕刊に載せるのが間に合わない時間帯に入ってきた事件、事故、災害などの重大ニュースが対象になる。とはいえ、新聞社により号外が出されるニュースはかなり異なる。

 では、2017年に全国主要3紙(朝日・毎日・読売)が出した号外は、どんなニュースだったのか。

 3紙のうち2紙が号外を発行したのは、以下8件の出来事だった。

「稀勢の里 第72代横綱」(1月23日/朝日・読売)
「秋篠宮眞子さま婚約へ」(5月16日/朝日・読売)
「白鵬1048勝 史上最多 16年で」(7月21日/毎日・読売)
「北朝鮮ミサイル日本通過」(8月29日/毎日・読売)
「北朝鮮が核実験」(9月3日/毎日・読売)
「カズオ・イシグロ氏 ノーベル賞」(10月5日/朝日・読売)
「核廃絶『ICAN』ノーベル賞」(10月6日/朝日・毎日)
「日馬富士 引退届」(11月29日/毎日・読売)

 そして、3紙が揃って号外を出したのは、「藤井四段29連勝 新記録 竜王戦で」(6月26日)のニュースだけだった。

※週刊ポスト2018年6月15日号

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