「昨季もそんな兆しは見えたが、最近はとくに韓国に帰りたがっている印象が強い。5月末には韓国女子ツアーの試合に出て、地元メディアの取材に“韓国にいる小学生の甥っ子と電話で話すのが心の支え”と話すなど、日本での転戦がつらくなっていることが窺えた。
数年前から韓国人のトップアマと交際しているという一部の報道がどこまで定かかわかりませんが、日本ツアーの女子プロは横峯さくらや宮里藍らの結婚・婚約ラッシュが続いている。イ・ボミも“そろそろ”という気持ちが強まっているとすれば、“シード落ち”がその契機になるかもしれません」(イ・ボミと近いツアー関係者)
昨年末のトークショーでは結婚の可能性を聞かれ、笑顔で「ない、ない。(相手が)いるなら、メディアにもファンにも自分で伝える」と話していたが、“その時”が迫っているのか。
「“八頭身美女”のユン・チェヨンら、人気・実力を備えた韓国人選手が続々と日本ツアーに参戦。ボミに帯同するカメラマンやギャラリーが減ってきたことも“帰国決断”を後押しするのでは」(前出・ツアー関係者)
もっとも、堪能な日本語やギャラリーへの心配りでは「彼女は別格」(同前)という。2000人が登録する日本の公式ファンクラブも悲しむだけに、7月から奇跡の復活を遂げて日本ツアーに“残留”してほしい。
※週刊ポスト2018年7月20・27日号