芸能

綾瀬はるか、佐藤健を「たけちゃん」と呼び芸能界タブー破り?

撮影現場では仲がいいゆえに、けんかも(写真/時事通信フォト)

 芸能界、とくにドラマのキャスティングには共演タブーのNGリストが存在する。「キャラかぶり」や「ライバル関係」「不仲」などさまざまな理由があるがいちばん多いといわれるのは「元恋人」だという。

 そのタブーが破られたと最近話題なのが、綾瀬はるか(33才)と佐藤健(29才)の共演だ。

『義母と娘のブルース』(TBS系)は今期、最も視聴率の高いドラマだ。綾瀬演じる真面目すぎるスーパーキャリアウーマンが竹野内豊(47才)演じるシングルファーザーと結婚。義理の娘の子育てに奮闘するストーリーだが、今後深くかかわってくる男性が、佐藤演じる謎のフーテン男だ。

「ドラマの原作から想像すると、佐藤さんが始めるパン屋で綾瀬さんがパートとして働くという展開。恋仲になる可能性もあるといいますが、よくこの役を引き受けたなと思いますよ」(テレビ局関係者)

 というのも、綾瀬と佐藤は2013年に映画『リアル~完全なる首長竜の日~』で共演。その際、一部週刊誌で交際が報じられたことがあるからだ。

「撮影中にけんかしたことがきっかけで急接近。綾瀬が4才年下の佐藤をたけちゃんと呼べば、佐藤は綾瀬にため口で、完全に恋人モードだという話でした」(芸能関係者)

 当時『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した2人は、あまりの仲のよさに司会の上田晋也(48才)から「どう? 2人がつきあうのは?」と水を向けられたほど。

「でも、それ以降不自然なほど共演ナシ。NGリスト入りしたといわれていましたが、5年もたって解禁されたんでしょうか」(前出・芸能関係者)

“共演解禁”となった2人は、7月6日放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に揃って出演。ブランクを感じさせないどころか驚くほどの仲のよさを見せた。おそろいのスニーカーを履いて登場、綾瀬の靴紐がほどけると、佐藤がさっと膝を突き、紐を結び直す。テンションが上がった綾瀬がおもわず「たけちゃん」と呼んでしまう場面もあった。

 収録現場での2人の様子をドラマ関係者が語る。

「佐藤さんが綾瀬さんに“人の話を聞いてないなぁ”また“ボーッとして”“この意味わかる?”など笑いながらいじると、綾瀬さんが、“(佐藤のことが)嫌いかも…”とプーッとふくれて佐藤さんが笑う。溶けちゃうというか、甘いというか、いい雰囲気ですよ」

 ストーリー以上に2人の楽屋が気になる──。

※女性セブン2018年8月23・30日号

関連記事

トピックス

キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン