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2018.11.12 07:00  週刊ポスト

綿菓子作りに精出す元貴乃花親方がくらった「報道管制」

2日間にわたって祭りを盛り上げたが…

 平成の大横綱・貴乃花が角界を去って初めての本場所が幕を開けた。その「不在」によって角界の“膿”の存在が改めて浮き彫りとなっている──。

 九州場所の初日を1週間後に控えた11月3、4日の週末に、元貴乃花親方は自身の部屋が昨年まで宿舎を置いていた福岡県田川市の「炭坑節まつり」に姿を現わした。景子夫人とともに笑顔で“綿菓子づくり”に精を出す様子に、相撲協会側は神経を尖らせていたことが窺える。

 綿菓子の露店のすぐ隣に設置された土俵では、小結・貴景勝ら、“元貴乃花部屋”の力士たちがちびっこ相撲大会に参加していたが、“元師匠”と並んで取材を受けることはなかった。それには理由がある。

◆「即刻退場させますよ」

 大会事務局からは事前に、現場で取材するメディアに対して「注意書き」が渡されていた。そこでは、

〈本大会は初回大会より「公益財団法人 日本相撲協会(広報部)」への手続きを行い親方及び力士をお招きして参りました〉

 と前置きした上で、協会から、〈会場入りをしている協会所属の親方、力士等の関係者への「テレビ局によるインタビュー取材」については、協会としてお断りする(取材を禁止する)旨の連絡がありました〉と明記されていたのだ。

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