国内

眞子さま、婚約延期も職場では「結婚します!」と幸せオーラ

職場で「結婚オーラ」が出ているという眞子さま(時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)と小室圭さん(27才)との婚約延期が今年2月に発表されてから、9か月以上が経っているが、眞子さまは心変わりされていないようだ。

「つい先日、眞子さまと仕事でお会いする機会がありました。普段からテキパキと仕事を進められる方なので、仕事仲間からの信頼はとても厚い。ただ、結婚の延期や、それについての報道をまったく意に介していないような雰囲気で、どちらかというと“もうすぐ結婚します!”という幸せオーラを漂わせていることには、驚きもありました」(眞子さまの知人)

 秋篠宮さまは皇族の中でも、「公」と「私」をはっきりと区別されることを望まれる傾向が強い方だといわれる。そもそも、秋篠宮ご夫妻も、自由な恋愛を経て結婚されている。

 そのような両親の下で育った眞子さまが、「降嫁して一般人になるのに、なぜプライベートな結婚について周囲からいろいろと言われるのか」と意に介されないのも、理解できる。

 ただ、その“プライベートな結婚”には「公」の要素が強いことも確かだ。先日、結婚した絢子さんには結婚一時金として1億675万円が支給された。眞子さまの結婚の際には、それを上回る1億5000万円あまりが支給される見込みだ。もちろん、その原資は税金である。

「いくら降嫁して一般人になるとはいえ、一般人同士の結婚とは大きく異なります。トラブルについて何も説明しない小室さんへの不信感は、今後の皇室のあり方にも大きな影響を与えかねません」(皇室ジャーナリスト)

 そうした状況にあっても、小室さん親子は、それぞれのペースを崩していない。

 小室さんは相変わらず米ニューヨークでのセレブ留学生活を続けている。その厚遇ぶりは、宮内庁の抗議によって大学のホームページからはその文字が消されたものの「プリンセス・マコのフィアンセ」と呼ばれるのにふさわしい“ロイヤル待遇”といえる。

 母親の佳代さんは、横浜の自宅に引きこもるようにして暮らしているそうだ。近所でその姿を目撃する人はほとんどいない。それでもなお、警察は周囲を警備し続けていて、夜になるとパトカーが周囲を警戒する。無論、それらの費用は税金でまかなわれている。

「所轄の警察では、“いつまで警備を続ける必要があるのか”という疑問の声も聞かれます」(警察関係者)

 結婚問題に結論が出るまで、延々と自宅周辺の警戒・警備は続くのだろうか。留学への出発直前、所用があって小室家宅を訪れた関係者に、小室さんは何度も繰り返し、こう言い放ったという。

「個人情報の扱いは大丈夫ですか。絶対に漏らさないでくださいよ」

 ピタリと隣に寄り添っていた佳代さんもこう念押ししたという。

「あなた、わかってるんでしょうね」

 そう「超厳戒」ですごまれた関係者が、親子に複雑な気持ちを抱きながら小室家を後にしたのは、言うまでもない。

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト