芸能

有働アナ、見た目に対する強いこだわり つけまカラコン必須

見た目にこだわっているという有働アナ

 2018年12月7日、オリコンニュースが毎年行っている『好きな女性アナウンサーランキング』が発表された。

 堂々の1位は、有働由美子アナ(49才)。2018年3月にNHKを退職し、10月から『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターに就任した、時の人だ。

「有働アナは2012年にトップ10入りしてから、最高順位は2017年の2位。日テレの水卜麻美アナ(31才)が5年連続1位で“殿堂入り”を果たしたため、初の首位となりました」(女子アナウオッチャー)

 しかし、喜んでばかりもいられなさそうだ。

「『zero』の視聴率が低迷しているんです。当初は気にしないと言っていた有働アナも、さすがに焦りが見えてきました」(テレビ局関係者)

 スタート時に10%あった視聴率が、3か月目となった今は4%程度に落ち込んでいる。時間帯が10分しか重なっていないが、裏番組でライバルの徳永有美アナ(43才)が出演する『報道ステーション』(テレビ朝日系)は平均視聴率が12%もあるので、完敗ともいえる。

 視聴率を伸ばすにはキャスターとしての技術を磨くなど工夫が考えられるが、有働アナが力を入れているのは、ズバリ見た目だという。

「中国取材の際には、スタイリストだけでなくヘアメイクも同伴しました。自分でメイクするのが苦手だからだそうですが、どんなときでもつけまつげとカラコンを手放さないそうです。女性スタッフからは、以前のイメージと違うと不評を買っています」(番組関係者)

 衣装にもこだわりが少なくないという。

「衣装はもともと、番組の内容や季節に応じた不快感を与えないものをスタイリストが用意しているのですが、それに加え、インパクトのあるものという条件を出しているそうです。プロとしての強いこだわりですが、かなり難しい注文。ただ、有働さんからしたら“似合うものない!”という状況で、スタッフは衣装選びに泣かされています」(前出・番組関係者)

 脇汗をかいても、そのままにしていたNHK時代と違うようだ。

「同じ事務所のマツコ・デラックスさん(46才)の“きれいになって視聴率をアップさせる”というアドバイスを実践しているとか。同性だけでなく異性からの支持を得ようと努力しているそうです」(前出・テレビ局関係者)

 番組スタート前の会見では「ダメだったら切ってもらえれば」と豪語していたが、その心意気で難局を乗り切ってほしい。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連記事

トピックス

NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
被害者の村上隆一さんの自宅。死因は失血死だった
《売春させ、売り上げが落ちると制裁》宮城・柴田町男性殺害 被害者の長男の妻を頂点とした“売春・美人局グループ”の壮絶手口
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
突然の「非常戒厳」は、国際社会にも衝撃を与えた
韓国・尹錫悦大統領の戒厳令は妻を守るためだったのか「占い師の囁きで大統領府移転を指示」「株価操作」「高級バッグ授受」…噴出する数々の疑惑
女性セブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン