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平成の長寿内閣トップ5 5位宮澤喜一、4位は海部俊樹

平成の長寿内閣トップ5は?(共同通信社)

 平成も残り数か月。平成の首相を振り返ると、短命な内閣もあれば、歴代首相の中でも在任日数ベスト10に入るような首相もいる。そこで、平成の長寿内閣をランキングした。

「平成前半は東アジア諸国との関係は比較的安定していたが、近年は、北朝鮮のミサイルの脅威、中国との尖閣諸島問題、韓国との慰安婦や徴用工など問題が噴出。しかし、野党では複雑な国際情勢を乗り切れると思えないので、消去法で長期政権になっている」(マーケティングコンサルタントの西川りゅうじんさん)

 1人の首相のトータル任期で計算。1位の安倍内閣は、現在も記録更新中だ。ちなみに平成の30年で総理大臣の人数は16人。ランキングは、以下の通り。

1位:安倍晋三/更新中/第1次2006年9月~2007年9月、第2次2012年12月~、第3次2014年12月~、第4次2017年11月~
2位:小泉純一郎/1980日/第1次2001年4月~、第2次2003年11月、第3次2005年9月~2006年9月
3位:橋本龍太郎/932日/第1次1996年1月~、第2次1996年11月~1998年7月
4位:海部俊樹/818日/第1次1989年8月~、第2次1990年2月~1991年11月
5位:宮澤喜一/644日/1991年11月~1993年8月

※女性セブン2019年1月3・10日号

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