スポーツ

菊池雄星の妻・深津瑠美 メジャー婦人会も無難にこなすか

夫に合わせて妻の環境も変わる?(下平さやかアナ)

 トレードやFAなど、1年ごとに環境が変わる夫に合わせてプロ野球選手の妻たちの環境も激変する。テレビ朝日の下平さやかアナ(45)は、広島に移籍した夫・長野久義(34)を支えるべく広島に行くかどうかが注目されている。

 一方、夫とともに海を渡る女子アナ妻もいる。シアトル・マリナーズに入団した元西武・菊池雄星(27)の妻、深津瑠美(32・フリー)だ。

「2016年に結婚後、夫のそばでサポートに徹してきた。NHK-BSでメジャーリーグ番組のMCを担当していたこともあり、野球への理解も深い。

 メジャーには、各球団ごとに選手の妻たちで構成される“婦人会”がある。チャリティーやボランティア活動など、その仕事は多岐にわたります。彼女ならきっと無難にこなすはず。英語が堪能でコミュニケーションの面でも菊池を支えることになる」(メジャー担当記者)

 メジャーから日本プロ野球に復帰して苦節4年。昨季6勝を挙げて見事カムバックを果たした松坂大輔(38)の妻、柴田倫世(44)の評価も急上昇だとか。

「松坂がソフトバンクで日本復帰してからもボストンに残ったことが批判された時期もあった。でも本当は、たびたび日本に帰国し、右肩手術後の松坂の体調を気遣っていた。松坂はよく夫人への感謝を口にしています」(中日番記者)

 テレビに映らない妻たちの闘いは続いている。

※週刊ポスト2019年2月1日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
3大会連続の五輪出場
【闘病を乗り越えてパリ五輪出場決定】池江璃花子、強くなるために決断した“母の支え”との別れ
女性セブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン