5位は、2018年『半分、青い』の主人公・鈴愛を演じた永野芽郁。病気によって左耳の聴力を失った鈴愛が、高度成長期から現代まで数々の苦難を乗り越え、やがて大きな発明をするまでの物語。
アンケートでは高校卒業後、漫画家になる夢を持って上京するも挫折、さらには結婚するも離婚してしまい、それでも前を向くパワーが潔くて気持ちよかったという声が多かった。
「鈴愛の身勝手な生き方が批判されることもありましたが、周囲の人と支え合いながらも、自分でしっかりと立っている姿、そして抑圧をはねのける姿が印象に残りました」(テレビドラマに詳しいライターの西森路代さん)
※女性セブン2019年3月28日・4月4日号