芸能

山田孝之、ローラ、新田真剣佑らが完全私的な「原宿ツアー」

クレープが焼けるのを待つローラと山田

「うそ、山田孝之じゃん」、「ローラ、超スタイルいい」。4月4日の夕方、春休みの終盤ということもあり、いつも以上に若者でごったがえす原宿・竹下通りが、騒然となった。

 それもそのはず、山田孝之(35才)、ローラ(29才)、新田真剣佑(22才)、山田親太朗(32才)ら人気芸能人が、突然現れたのだ。

「そのほかにはRADWIMPSのギタリスト・桑原彰さん(34才)も一緒で、合計7、8人いたかな。彼らはプリクラを撮った後、人気のクレープ屋さんに移動。親太朗さんが店員からクレープを受け取っては、“これ誰の~”って配っていました。

 ローラさんはテンションが上がっているのか、大声で笑いながら店の前を行ったり来たりしていた。周りにいた人たちも気づいて人だかりができると、ローラさんたちはクレープ片手に竹下通りを猛ダッシュ。大通りに止めてあった白いリムジンに乗り、風のように去っていきました。ローラさんはファンの呼びかけにわざわざ振り返り、笑顔で手を振っていました」(目撃者)

 豪華メンバーの登場に、テレビカメラを探した通行人もいたが、完全なプライベートだった。この日集まっていたのは、山田孝之を慕う「山田会」の面々。

「ローラさんは、山田さんのインスタライブにすっぴんで登場したこともあるほどの仲。真剣佑さんと山田さんは2017年の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で共演してから、よく飲み歩く間柄になりました。親太朗さんとはともにバンド活動をしていて共通の音楽仲間も多く、桑原さんとも、そこからつながったようです。

 この日は、みんなで“普段できないようなことをやろう”とネタを出し合って、原宿に降り立ったそうです」(芸能関係者)

 この“ネタ”には伏線がある。3月26日、同じ竹下通りで真剣佑の目撃情報が出回った。SNSで瞬く間に拡散され、真剣佑見たさにファンが集結し、警察官が出動する騒ぎに発展している。

 その後、目撃情報は、全くのデマだったことが発覚したが、そのわずか1週間後に、本当に本人が登場したのである。

「真剣佑さんは、クレープ好きの甘党を公言しています。先日の騒動は当然本人や参加メンバーも知っていたはず。彼らなりの“サプライズ”の意味合いもあり、原宿クレープツアーとなったのかもしれません」(前出・芸能関係者)

 今回は警察官が出動する騒ぎにはならず、居合わせたファンは大喜びだった。

※女性セブン2019年4月25日号

関連記事

トピックス

夜の街にも”台湾有事発言”の煽りが...?(時事通信フォト)
《“訪日控え”で夜の街も大ピンチ?》上野の高級チャイナパブに波及する高市発言の影響「ボトルは『山崎』、20万〜30万円の会計はざら」「お金持ち中国人は余裕があって安心」
NEWSポストセブン
東京デフリンピックの水泳競技を観戦された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年11月25日、撮影/JMPA)
《手話で応援も》天皇ご一家の観戦コーデ 雅子さまはワインレッド、愛子さまはペールピンク 定番カラーでも統一感がある理由
NEWSポストセブン
大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
悠仁さま(2025年11月日、写真/JMPA)
《初めての離島でのご公務》悠仁さま、デフリンピック観戦で紀子さまと伊豆大島へ 「大丈夫!勝つ!」とオリエンテーリングの選手を手話で応援 
女性セブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン