芸能

山口達也、家賃7万円の単身生活と囁かれる「復帰説」

激変したリハビリ姿

 昨年5月にTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した山口達也(47才)の近況が明らかになった。

 昨年4月、自身が司会を務める『Rの法則』(NHK Eテレ)で知り合った女子高生2人を自宅マンションに呼び出し、強引にキスを迫った山口。女子高生が警視庁に被害届を出したことで事件が明るみに出た。

 事件発覚後、山口は都内近況の療養施設に入院し、双極性障害(いわゆる躁鬱病)の治療に専念していたという。そして、昨年夏ごろには退院し、その後は通院しながら、リハビリやカウンセリングを続けている。

 事件当時、山口は家賃100万円ともいわれる都心のタワーマンションに暮らしていたが、昨年の退院後すぐに引っ越し、今は都下のワンルームマンションに単身で暮らす。

「ここは家賃相場は7万円台。主に大学生や新社会人が住んでいる物件です。芸能人? 住んでいないと思いますよ」(地元不動産業者)

 近所で山口を知る人はいない。ひたすら散歩を繰り返す日々を送る。

「少しのぜいたくもしてはいけないという修行僧のような生活です。事件発覚前、山口さんにはテレビのレギュラー番組が5本ありました。なかでもソロで出演していた『ZIP!』(日本テレビ系)は1本90万円、『幸せ!ボンビーガール』(同)は1本120万円と高額なギャラを稼いでいましたが、不祥事で収入がゼロに。加えて、TOKIOで出演したCMなどは撮り直しになり、テレビ、CM合わせて総額3億円の違約金を請求されたという報道もありました。

 当時、山口さんはタレント業のほか不動産などで多額の資産があるといわれていましたが、今は手元に蓄えがほとんど残っていないはず」(テレビ局関係者)

◆息子の身長を知り、涙を流していた

 山口がよく訪れる場所がある。自宅から徒歩15分ほどにある信頼する兄の自宅だ。

「事件発覚直後から、お兄さんが付きっきりで山口さんを看病していました。病院を退院した後も、お兄さんが日々の生活や通院を手伝っています。

 山口さんは毎日のようにお兄さんの自宅を訪れて、治療の進み具合や体調などを報告しているようです。お兄さんの支えがあるから、もうお酒に頼ることもなくなったと聞いています。つらい闘病が続く彼にとって、心を落ち着けられる数少ない場所なのでしょう」(山口を知る人物)

 もう1つ、山口の支えになっているのは2人の息子の存在だ。山口は知人の紹介で知りあった5才年下のA子さんと2008年に結婚し、同年に長男、2010年に次男が誕生した。

 だが2016年に突如離婚を発表。その背景には山口の躁鬱病による精神の不安定があるとされ、現在A子さんと子供たちはハワイで暮らす。

 事件発覚から約4か月が経った昨年9月、A子さんは離婚後に控えていたSNSを復活させていた。

関連記事

トピックス

人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン