「上皇上皇后両陛下が葉山御用邸(神奈川・三浦郡)でご静養中、悠仁さまを御用邸に連れていかれるのも、たいてい紀子さまでした。週末や連休にも、長野や山梨などによく小旅行に出かけられますが、それも紀子さまとおふたりのケースがほとんどです」(前出・宮内庁関係者)
公務などでご多忙という事情はあるにせよ、父親の秋篠宮さまのお姿が少ないのには、こんな事情があるという。
「秋篠宮さまはアウトドアよりインドア派なんです。それでも、悠仁さまは山登りや自然がお好きなので、おのずと紀子さまがお連れになることになります」(皇室関係者)
ここ数年、ご一家でスキー旅行に出かけられる時も、秋篠宮さまは午前中に少しだけゲレンデに出られ、午後はご宿泊先で休まれることが多かった。スキーは上級者の腕前という悠仁さまに付き添われるのは、やはり紀子さまだという。
「30代後半で授かった、初めての男の子の教育に、母親が“夢中”になることや、父親が休日に子供の相手をするのに消極的なことは、どこの家庭でもあることだと思います。ただ、“将来の天皇”の教育となれば、別次元の話です。責任感がお強い紀子さまが、“私がしっかりしなければ”と孤軍奮闘されるあまり、余裕がない状態ではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)
※女性セブン2019年7月4日号