芸能

剛力彩芽 前澤社長との交際は順調、両親との関係はどうか

テニスのウィンブルドン選手権の男子決勝を観戦したふたり(Ph:GettyImages)

 神奈川県横浜市の住宅街。最寄り駅から20分ほど急勾配の坂を上りながら歩くと、2mほどの門が建てられた2階建ての豪邸が目に入る。剛力彩芽(26才)の実家だ。

「4年ほど前、彩芽ちゃんとお父さんが共同で購入した家です。以前の家から近い100坪ほどの土地に、約200平方メートルの建物が建っています。車は4台は余裕で止められそうで、庭も広い。価格は1億円を超えるといわれています」(近隣住民)

 剛力家の仲のよさは有名だ。2017年にはテレビ番組で、今でも父親と一緒にお風呂に入っていると話していたほど。しかし、実家で剛力の姿を見ることが少なくなっている。

「以前はたまに顔を出していたようですが、この半年ほどは彩芽ちゃんの姿は全然見ませんね…。何かあったのでしょうか」(前出・近隣住民)

 仲のよい親子関係が歪んだのは、2018年4月、「ZOZO」社長の前澤友作氏(43才)との交際が発覚してからだという。

「ふたりは早々に交際を認め、剛力さんはインスタグラムで前澤さんを“どこか私の父親に似ているな”と綴るなど、ラブラブぶりを披露しました。剛力さんは前澤さんとの時間を大切にするために“仕事をセーブしたい”と事務所に直談判したそうで、結果、剛力さんの仕事は減りました」(芸能関係者)

 長年、務めてきたランチパックのCMはなくなり、今年3月には7年も続いていたラジオ番組が終わった。現在、レギュラー番組は『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)だけだ。

 その剛力を、両親は複雑な思いで見守っている。

「前澤さんは結婚歴はないものの、2人の女性との間に3人の子供がいることを認めていて、結婚には興味がないと公言しています。仕事が激減し、前澤さんとふたりだけの世界に入り浸る剛力さんを見て、ご両親は不安がっています。最近は実家と距離があるように見えます」(前出・芸能関係者)

 剛力の所属事務所は、

「ご両親とは一緒に出かけることもありますし、関係は以前と何ら変わっておりません」
 と答えた。

 剛力の実家で父親に話を聞いた。最初こそ笑顔で対応した父親だったが、剛力が最近自宅に帰ってきていないこと、連絡が途絶えていることなど質問を重ねると表情を硬くし、「ごめんなさい。時間がないので事務所に聞いてください」と言い、自宅へ入って行った。

 剛力の知人が言う。

「前澤さんというカリスマ経営者と交際しているんです。国内外を飛び回る彼を支えるために仕事をセーブしているし、私生活が以前と変わるのは当然です。ご両親も心配はしていますが、今の彼女が“前澤ファースト”なことを理解しているので、問題はないと思います」

 この恋の終着駅はどこなのか、誰も予想できない。

※女性セブン2019年8月15日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン