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2019.10.26 07:00  週刊ポスト

IIJ鈴木幸一会長が語る経営理念「濡れ雑巾は絞るな」の意味

IIJの鈴木幸一会長

 ここ5年間で一気に浸透した「格安スマホ」や「格安SIM」。日本でいち早くこのサービスを開始した(法人向け2008年~、個人向け2012年~)のが株式会社インターネットイニシアティブ(以下IIJ)だ。

 同社は1994年に日本で最初の商用インターネット接続サービスを始めた業界のパイオニア。「ミスター・インターネット」として知られる創業者の鈴木幸一会長(73)に今後の展望を訊いた。

──このインタビューでは「平成元年(1989年)に何をしていたか」を最初に伺います。

鈴木:当時はフリーでコンサルをしたり、産業連関表を作成する日本アプライドリサーチ研究所などに籍を置いていました。

 1989年はちょうどイギリスでの仕事も多かった頃で、イギリスのバンカーたちとは「アメリカのITベンチャーに投資するビジネスをやらないか」などと相談していた。日本ではまだインターネットは話題にすらなっていませんでしたが、アメリカやヨーロッパではその息吹が芽生え始めていた。

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