冨永と行きつけのお店で(時事通信フォト)
「理由は子育てと言っていました。ある雨の日、長男が全身ずぶ濡れになって帰宅し、“お母さんはぼくのことなんてどうでもいいんだ。ぼくは生まれてこなきゃよかった”と泣き叫んだことがショックだったそうです。それを機に休業し、小学校のPTA役員や学校行事にも積極的に参加していました」(芸能関係者)
だが、その間も、周囲が平穏だったわけではない。活動休止に入る1か月前、冨永は自叙伝『Ai 愛なんて大っ嫌い』を上梓したが、それが、ある大物歌手との深い関係をうかがわせた。
「著書には複雑な家庭環境や、高長身ゆえにイジメを受け、“宇宙人”というあだ名をつけられていたことなどの過去が赤裸々に綴られていました。その著書のプロデューサーを務めたのが、長渕剛さん(63才)。
本人たちは“師弟関係を結んだ”と言っていましたが、どこに行くのもふたり一緒で、長渕さんが冨永さんの長男を空手に通わせるなど子育てにもかかわっていました。あまりの密着ぶりと深夜の密会報道もあって、“不倫”が疑われたこともありました」(テレビ局関係者)
しかし、冨永が2017年9月に芸能界に復帰したのと同じタイミングで、長渕との“師弟関係”は解消されたとみられている。
店を出た冨永