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元KARAク・ハラの自死で考える 韓国に蔓延る空気の正体

 大胆な仮説を述べるならば、現在の韓国は儒教の負の側面と欧米伝来の個人主義が変に混ざり合い、言論の自由のはき違えと合わさって、おかしな空気に満たされているのではないか。文明の衝突の一種ではあるが、同様の悲劇が繰り返されぬよう、韓国の人びとにはぜひとも伝統を尊重しながら文明間の融和も図り、誰もが生きていてよかったと思えるよう、社会全体を健全な方向に導いていってもらいたい。

【プロフィール】しまざき・すすむ/1963年、東京生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て現在は作家として活動している。『ざんねんな日本史』(小学館新書)、『いっきにわかる! 世界史のミカタ』(辰巳出版)、『いっきに読める史記』(PHPエディターズ・グループ)など著書多数。最新刊に『ここが一番おもしろい! 三国志 謎の収集』(青春出版社)がある。

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